Time is money  キムのお金日記

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2016.11.05 19:28|カテゴリ:投資コメント(11)

個人型確定拠出年金:iDeCo(イデコ)の現時点方針


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来年より、個人型確定拠出年金が誰でも加入できるようになります。
通称iDeCo(イデコ)という名前らしい。
僕も会社の年金制度より現在は加入不可ですが、来年から月12,000円の拠出が可能になります。

そこで、先日以下の本を購入して、勉強してみました。



誰でも加入できるようになると知っても、僕は加入を迷っていました。

・税制上有利でも、あと6年ぐらいでセミリタイア予定なので、恩恵を受ける期間が短い
・拠出額も月12,000円と対象者の中では最低額
・通常の信託報酬に加えて、管理手数料もかかる
・60歳まで受け取れない

ザックリ以上のような知識があり、加入するのが得か半信半疑だったので、それほど強い関心がありませんでした。
だから、記事にもしなかった。

しかし、制度を知って、来年から即利用することを決めました。

やはり以下の通り、税制上有利です。

■税控除

拠出額の月12,000円(年144,000円)は全額所得控除。
税金は、実際に得た収入から所得を計算(給与の場合は一律の計算式)します。
そこから各種控除を引いた課税所得に税率をかけて決定されます。
住民税は一律10%、所得税は課税所得によって違いますが僕の場合は10%。
144,000円が所得控除できるということは、所得にその分税金がかからないので、144,000円×20%=28,800円の減税となります。

僕の場合、税金がかかるのはあと6年間(希望を込めて)なので、28,800円×6年=172,800円の税控除メリットを受けられます。

■手数料

証券会社で普通に投資信託を保有している場合は、信託報酬しかかかりません。
しかし、確定拠出年金の場合は以下のような手数料がかかります。
楽天証券を例に出します。

(加入時・移換時の手数料)
国民年金基金連合会 2,777円

(口座管理料)

①加入者の方の場合 (毎月掛金を拠出している方)
国民年金基金連合会 103円/月
楽天証券 0円/月
※資産残高10万円未満の場合は226円/月
※2017年末まで無料で、そのころまでには資産10万円以上になっているので無料
信託銀行 64円/月
合計 167円/月

セミリタイアしたら新たな拠出はしない予定なので、6年間での手数料は
167円×12カ月×6年=12,024円

②運用指図者の方の場合 (新たな掛金を拠出していない方)
楽天証券 0円
※資産残高10万円未満の場合は226円/月
信託銀行 64円/月
合計 64円/月

セミリタイア後、60歳までの手数料は
64円×12カ月×23年=17,664円

(給付手数料)
信託銀行 432円/1回

1回で受け取るとすると、合計手数料は
2,777円+12,024円+17,664円+432円=32,897円

税控除のメリットから手数料を引くと
172,800円-32,897円=139,903円
確定拠出年金を利用すると約14万円のメリットがあるのです。

メリットは税控除だけではありません。
運用中の利益には税金がかかりません。
さらに、給付時の税優遇もあります。

例えば、一括で受け取る場合は退職所得として扱われます。
退職所得の控除額は、
20年以下では、40万円×勤続年数
20年超では、800万円+70万円×(勤続年数-20年)
確定拠出年金の場合は、勤続年数=拠出期間と読みかえます。

僕の場合は6年間拠出なので、40×6年=240万円が控除。
拠出額は、14.4万円×6年間=86.4万円
3倍ぐらいにならない限りは、税金はかかりません。
逆に税金がかかれば、それだけ増えたということで超ラッキー。

以上の通りメリットがあるので、もう利用するしかないでしょう!

商品は、通常の投資同様にインデックスファンドで行います。
信託報酬は、通常のインデックスファンドと同レベル。

おそらく、先進国株のインデックスファンドで12,000円全額設定することになると思われます。
新興国でもいいのですが、元々の配分率が少ないので、値上がりした場合12,000円拠出し続けると資産配分が崩れる可能性があります。

利用する証券会社は、楽天証券を考えています。
SBI証券のほうが商品はいいのですが、手数料無料条件が資産額50万円と楽天証券の10万円より高い。
さらに、楽天証券が2017年末まで無料キャンペーンに対して、2017年3月で終わってしまいます。
手数料的には、楽天証券に軍配が上がります。

早速、楽天証券から資料を取り寄せることにしました。
あと2ヶ月もう少し勉強して、悔いのないように運用をします。
関連記事
手数料が安いらしい楽天証券ではじかれたので、SBI証券でやってみたが、どうも、2017年1月対応の資料でないものが1cm以上の厚さでおくれてきた、
その書類に書き込んでると、どうも古い書類らしいってことに気が付く。
2017年1月対応の書類を SBI証券に再度申し込みしたけど、まだこない。
2017年1月に間に合うのか?
大和証券の案内はわかりやすかった。


[ 2016/11/05 22:13 ] [ 編集 ]
インデックス投信を検討中の者で
最近この個人型確定拠出年金のことを知りました。
記事の内容見てると、始めるとしたら、最初にインデックスから始めたほうが良いのでしょうか。
[ 2016/11/05 22:15 ] [ 編集 ]
60歳になって金貰ってもしょうがない気がするのですが、どうですか?
[ 2016/11/05 22:33 ] [ 編集 ]
コメント返信
kim99 様

僕も資料取り寄せ中です。
結構ギリギリですね。1月からの拠出に間に合うのかどうか・・・

名無し 様
> 記事の内容見てると、始めるとしたら、最初にインデックスから始めたほうが良いのでしょうか。

確定拠出年金は税制的にかなり有利なので、その中でインデックス投資を始めればいいと思いますよ。

アナーキスト 様

60歳になってからも金は使うのでいいんじゃないでしょうか?
所得控除は魅力です。
[ 2016/11/05 23:23 ] [ 編集 ]
セミリタイアである程度仕事をするなら所得控除できるだけかけ続けるのもありでしょう。
少額でもかけ続けることで退職所得控除の額が増えますし、退職金をもらって15年間間があくので再び退職金所得控除が復活しますね。
[ 2016/11/05 23:30 ] [ 編集 ]
個人型って企業型確定拠出年金に加入してない人が加入できるんですよね。
金村さんは企業型に加入してないんですか?また、金村さんの会社は企業型確定拠出年金は導入してますでしょうか
[ 2016/11/06 11:36 ] [ 編集 ]
無知で申し訳ありませんが、僕は今、会社の確定拠出年金をやっているんですが、それとは別に個人用にもう1つ確定拠出年金の口座を作って運用することができるんでしょうか?
[ 2016/11/06 12:26 ] [ 編集 ]
コメント返信
名無し 様
> セミリタイアである程度仕事をするなら所得控除できるだけかけ続けるのもありでしょう。

セミリタイア後の収入次第ですね。

名無し 様
> 金村さんは企業型に加入してないんですか?また、金村さんの会社は企業型確定拠出年金は導入してますでしょうか

勤務先では別の年金制度があるので、企業型には入れないみたいです。

マオ 様

すいません、自分の分しか調べてないので。
[ 2016/11/06 13:54 ] [ 編集 ]
初めてコメントします。
私もiDeCo利用を検討するセミリタイア主義者なのですが、ひとまず、2017年3月に判明するという「特別法人税」の動きが明らかになってから、と考えています。
金村さんはそこは凍結あるいは撤廃で間違いないだろうから、2017年1月から開始して、得られる利を最大にしようというお考えなのでしょうか。
[ 2016/11/06 18:50 ] [ 編集 ]
私も加入予定で勉強中です。キムさんのわかりやすい記事が大変ありがたかったです。
[ 2016/11/07 00:33 ] [ 編集 ]
コメント返信
無能のkkkksgt 様

そんなの全然考えていません。

マリメッコ 様

参考になってよかったです。
[ 2016/11/07 07:23 ] [ 編集 ]
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プロフィール

金村 圭介(김 용규)

Author:金村 圭介(김 용규)
福岡に住む1985年生まれのダメサラリーマンです。
節約とインデックスファンド・ETFを使っての長期国際分散投資を実施し33歳までの早期セミリタイアを目論んでいます。

(趣味)
巨人応援、オリックス応援、グランパス応援、筋トレ、ジョギング、裁判傍聴、資産運用、節約、料理、旅行、テレビ観賞

(メール)
kimyonggyu1985@gmail.com

(Skype)
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