厳しい社会の乗りきり方

テレビを見ていると、「みんなで貧乏になりましょう」キャンペーンをしているんじゃないか?と思うことがあります。
例えば、最近は葉物野菜が高い。
レタスやキャベツの価格はこんなに上がってますとデータ。
そして、「高いね~、でも生活に必要なものだから、我慢するしかない」と主婦の声。
そして、司会者が厳しいけど頑張りましょう的なコメント。
毎度、毎度こんな流れです。
他にも、
・中小企業の給与が上がらない
・消費税増税
・社会保障費の負担増
・相次ぐ値上げラッシュ
消費者は厳しいんですよね的なニュースばっかり。
確かに、高齢化社会に伴って現役世代の不安は増すばかり。
国際化での競争も激化しており、何もしなければジリ貧状態です。
でも、ニュース見てこんな社会で辛いね~って思っても、所詮は傷の舐め合いでしかありません。
んじゃ、どうするの?ってかんじです。
僕なりの解決策は知識を得て、経験を積むことです。
僕も30歳間近で、体は下り坂かもしれませんが、知識や経験は明らかにアップしています。
色々なことを知って、実践することで確実に生活の質は上がります。
実際に、大学を出たての頃と比べて、支出額はむしろ減少しています。
しかし、少ないお金で以前よりも充実した生活を送っています。
23歳の僕では、確定申告で税金を取り戻したり、ミステリーショッパーで食費を浮かせたり考えられませんでした。
でも、こんなことは一度経験してしまえば、2度目3度目と大した苦労もなくできる。
厳しい状況の中でも、お金の経験を積んでいけば、楽しみを見つけることができるはず。
そのために、お金と真摯に向き合い、真剣に考え、経験値を増やすのが最良の方法です。
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