投資の出口戦略

僕のセミリタイア目標は、2022年12月末。
あと6年ぐらいになってきました。
もちろん上手くいけばの話ですが・・・
セミリタイアに向けて、最近考えているのが、投資の出口戦略。
つまり、いつ投資を辞めるのか?
資産運用規則では
(運用期間)
第2条 運用期間は、2022年12 月末までとする。ただし、第1条に定める目的の達成状況に応じて前後することができる。
ちなみに第1条では、2022年の12月末までに約6,500万円と明記しています。
第2条の解釈としては、「セミリタイアまで運用するのが基本やけど、達成できそうなら前倒し、無理そうなら運用を続けるのもあり」ってこと。
無理そうならお金が貯まるまで運用を続けるのは普通として、考えるべきは達成できそうな時。
早期セミリタイア計画では、セミリタイアまでの運用益を1,200万円で考えています。
最新の2016年9月末時点での運用益は、632万円(リターン37.4%)。
最も運用益がよかったのは、2015年5月で988万円(リターン68.6%)。
その差は356万円。
結構なマネーが失われたことになります。
長期的に見たら、356万円なんて多少のデコボコに過ぎないかもしれません。
定年まで勤め、リスクを取れる立場なら気にする必要はないでしょう。
ただし、絶対にセミリタイアをしたい立場なので、あと6年ならこのデコボコを気にする必要があるでしょう。
ここまで来ると、タイミングも図っていかないといけません。
そこで、「目標運用益である1,200万円を稼ぎ出したら、リスク資産を減らす」ことを出口戦略の基本とします。
1,200万円ゲットしたら、投資の役目は十分果たした。
あとは収支で頑張っていく姿勢。
あと6年あれば、アベノミクスで相場が急上昇した時のような、ビックウエーヴがもう1度ぐらい来る可能性が十分にあります。
そこで運用益が1,200万円となれば、あまり欲をかかずに、ある程度の額を利益確定させて、安全資産にシフトさせます。
本当にそれでいいのか?
どのぐらいのリスク資産を残すのか?
残った資産が暴落したら?
以上のような疑問が残るので、じっくり考えたいと思います。
現時点では、粛々とインデックスを投資を続け、ビックウエーブが訪れた際に、市場に居ることに重点を置きます。
- 関連記事
-
- 2016年10月の積立投資
- 投資の出口戦略
- JR九州IPO結果