仕事がダメでも人生楽しめると身をもって証明したい

以前、実家に帰ったときに、幼稚園の文集を見ていました。
僕が年少の時の文集で、年長の人達のテーマが「将来なりたいもの」。
男子はスポーツ選手、女子はお花屋さん、ケーキ屋さんが多くて、ある意味定番の結果。
中には、設計事務所などという変わり種もありましたが・・・
結局は、全員、将来なりたいもの=職業でした。
これが小学生、中学生なら分かります。
ところが、自由な発想があると言われる幼稚園生でもこの結果。
どうやら、「仕事を通じて自己実現を」というように、幼い頃からプログラミングされているようです。
スポーツ選手だった夢が、いつしかサラリーマンになるのかもしれません。
でも、多くの人はそれなりに仕事ができて、好きで、誇りを持っているので、頑張って取り組んでいるのです。
こんな仕事至上主義の世の中なので、仕事ができない人は本当に生きづらい。
まるで何の価値もない人間と言われているみたいで・・・
僕はそれなりの大学に入ったものの、コンビニバイトで、同時期に入った金髪のフリーターの仕事の吸収力に驚きました。
総合職で入社したものの、年下の高卒の子に圧倒的に置いていかれ、呆れられています。
情けなく、恥ずかしく、絶望的な気持ちになりました。
なんてダメな人間なんだろうと、自分を責めました。
しかし、さすがに少しずつ吹っ切れてきました。
仕事がダメで、世の中のお荷物でも、人生楽しむ方法はあると思っています。
趣味を楽しんだり、お金を貯めてセミリタイアを目指したり、ブログを書いたり様々なことに挑戦しています。
そしてこれからも。
ブログを通じて、「仕事がダメでも人生楽しめる身をもって証明したい」と思っています。
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