サラリーマンの限界
僕のストレス原因の99%は、仕事によるもの。
さらに仕事のストレスのほとんどは、ダメリーマンがあるが故です。
仕事が理解できずに、上手く進まない不安や焦りは想像を絶するものがあります。
では、仕事が普通にこなせれば、幸せになれるのか?
答えは、たぶんNO。
今までの職場で、一部のダメリーマンの方を除いては、ほとんどがそれなりに仕事をこなせている人でした。
与えられた仕事以上に工夫して、大きな成果を上げているデキる社員も多く見てきました。
じゃあ、そんな人を見てどうかと言うと、大して羨ましくは思いません。
そりゃー今の自分よりは羨ましいですが、「あんな風になりたい」とまでは思いません。
と言うのも、所詮はサラリーマンで多くのしがらみの中で生きているからです。
サラリーマンである以上は、幸せの限界があるなってかんじ。
例えば、どんなに仕事がデキて、会社に貢献していようが・・・
・朝から夕方までは拘束され、真面目に仕事をする(仕事するフリをする)必要がある
・それなりにしっかりとした服を来ていないといけない
・莫大な利益を上げても給与は大して変わらない
・何でも自分1人で決められるわけじゃない
・理不尽なクレームでも、それなりに丁寧に対応しないといけない
・面倒くさい雑務が必ずある
・苦手な人とも、それなりに付き合わないといけない
それほど自由な会社でもないので、仕事のできるスマートな社員でも、以上のようなしがらみから逃れることはできません。
ショボクレた僕に比べれば数倍いいですが、所詮いちサラリーマンなのでその程度のもの。
どう考えても、セミリタイアを実践されているcubさんやくらげさんのほうに憧れます。
僕の中でサラリーマンの点数分布は、-100点~60点ぐらいまで。
一方で、セミリタイアは0点~100点。
サラリーマンは精神的ストレスで命を落とす危険もあるので、下は-100点、さらにどれほど上手くいっても60点が限界かなという印象。
一方、セミリタイアしてしまえばストレスはかなり限定的になるし、各種しがらみからも逃れることができて、趣味等で上手くいけば100点の可能性もあります。
もちろん無謀なセミリタイアは、すぐに以前よりも得点の低いサラリーマンに戻ることになるので厳禁。
しかし、サラリーマンの幸せの天井が低い以上、何の迷いもなくセミリタイアを目指すことができますね。
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