DQNには気をつけたい

僕は何でもすぐに言っちゃうほうです。
仕事をしていた時、同僚や上司にもセミリタイアを公言していました。
聞かれたら、資産額も普通に言っていました。
ブログコメントでも指摘されたことがありますが、これって結構危険なことかもしれません。
今までトラブルが起きなかったのは、周りが良心的な人ばかりだったから。
高校で進学校に進んだ時、ごちゃまぜの中学とは人の質が違いました。
進学校とはいえ、ろくに勉強しない人、髪を染めている人、タバコを吸っている人はいます。
ただし、そんな人でも無用な争いは起こしません。
中学の時には注意された教師に突っかかったり、同級生にいじめや嫌がらせをする輩がいましたが、そういうことはしません。
注意された時は「すいません」と言って、結局はやらない。
嫌いな奴にも、陰で悪口を言うぐらい。
大学や職場でも同じで、まあ変な人はいませんでした。
それなりに難しい試験を受けて入ってくるだけあって、極めて常識的な人ばかり。
入り口時点で、それなりのスクリーニングが行われているので、基本安心して付き合うことができます。
だから、ちょっとぐらい浮いたことを言っても、いい意味で放置してくれたり、個性を認めてくれました。
金持ちだからといって、たかってくるなど当然ありません。
しかし、仕事で色々な人と接したり、ブログのコメント等を見ていると、世の中結構変な奴が多いなと感じます。
いわゆるDQNというのでしょうか。
定義は色々あるんでしょうが。
僕的にDQNと言うのは、自分にとって何の得にもならないのに、ひたすら突っかかってきたり、トラブルを起こそうとする奴です。
仕事をしていた時でも、結果が分からないことが明白なのに、大声で怒鳴ったり、ネチネチと言う人がいました。
ブログでも、常に否定で入ってきたり、暴言としか言いようのないコメントをしてくる人がいます。
こんなことをしても、何の得にもならないのに・・・
全く理解不能ですが、現実的にそんな奴が存在する。
もしそんな奴に、職場でのセミリタイアみたいにちょっと個性的なことや資産額を言ったら・・・
目の敵みたいにされたり、金を貸してくれとか言ってきたり、余計なトラブルを持ち込んでくる可能性が大いにあります。
これまでは良質なメンバーがいる組織に属していたので、ある程度安心して振る舞っていられました。
しかし、今は組織も何もなくスクリーニング機能は働きません。
玉石混交のジャングル状態。
いい人も多いですが、DQNも一定割合存在しているはずです。
確実に言えることは、DQNと付き合うぐらいなら、孤独のほうが100倍ましです。
札幌で誰も知り合いがいないので、少しぐらいは友だちでも作りたいと思っている今日このごろですが・・・
もし仲良くしてくれそうな人がいても、しっかりと相手を見極めたいと思います。
堀江さんの『多動力』にもこんな記述がありました。
おかしなヤツとは距離を取る
「自分の時間」を生きるためには「付き合わない人」も明確にしよう。
第一印象で「こいつは面倒くさい」「ややこしいタイプだな」と直感するが、そういう勘はだいたい当たっているものだ。
そういう「危険人物」と付き合うと、無駄に時間を奪われた挙句、不愉快な思いをすることになる。
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