贅沢品を持っている人の話を信じるな

世の中は贅沢品で溢れかえっています。
そしてその贅沢品を買った人は、聞いてもないのに、それを持っていることの正当性を語ってきます。
例えば車。
車を持っている多くの人は、福岡在住だと福岡を、前橋在住だと前橋を田舎と定義して、「田舎だと車は必要だよ」と言います。
しかし、前橋のド郊外でもなければ、自転車でちょっと行けばスーパーもホームセンターもあって日常に必要なものはまあ揃う。
大型の商品は配送サービスもありますし、バスだってそこそこ夜遅くまであります。
便利と言えば、便利ですが、あくまでも贅沢品の部類。
しかし、決してそれを認めようとしません。
なんやかんやと理由をつけては、車が生活に必要な理由を並べて、取り付く島がない。
もう何を言っても無駄です。
贅沢品を買った人は、それが浪費だとは認めたくない。
何とか有効性をアピールするのに必至。
それにそもそも個人の趣味・嗜好の部分もかなり大きい。
だから話半分ぐらいに聞いておけばいいのです。
決して、彼らのセールストーク・ポジショントークを信じて、浪費してはいけません。
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