年金や投資が云々言っているが完全無視できる

例の2,000万円不足の報告書で、世間がちょっとざわついているようです。
各種窓口への問い合わせも増えているらしい。
テレビやネットでも、この問題の議論が多いように感じます。
各世代で「年金ってちゃんと貰えるのかな?」とか「投資ってやったほうがいいのかな?どうすればいいんだろう?」と不安に感じている人も多いのかもしれません。
しかし僕としては、一度しっかりお金の知識を入れて、それを基に自分の考えも整理しているので、世の中がざわついても完全無視することができます。
FPの勉強や各種マネー本を読むことで、年金、保険、税金、金融商品の基礎知識やベターな接し方を最低限身につけることができました。
またブログを書く中で、自分なりのお金への向き合い方も確立できたように思います。
年金については、長生きリスクのために、付加年金も含めて払っておく。
投資については、自分のリスク許容度の範囲内で、インデックス投資による長期国際分散投資を行う。
そしてお金全般に関しては、「楽しむために稼ぐ」ではなく、「苦しまないために使わない」をベースに考えています。
知識と考えが確立するまでには、5年ぐらいかかりました。
それなりの時間・労力もかかったかもしれません。
しかし、一度これをやっとくと後がものすごい楽。
今回みたいに不安を煽られるようなことがあっても、時間や心を消耗することがありません。
何かを判断するにも、無駄に悩んだりすることなく、根拠により自信を持って決めることができます。
これは自分の性格が悪い部分だと思うのですが・・・
本来最低限の知識がないと考えることもできないのに、無知のまま考えたり、悩んだり、判断したりする人を見ると、ちょっと滑稽に思えてしまいます。
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