屈折した性格
職場で残業していると、2年目の若手男性社員が、他に残業している数人に食事の誘いをしていました。
そして、30分くらいすると、皆で飲みに出かけているようでした。
僕が好きな女子も、笑顔で行っていました。
当然、僕には声がかかりません。
僕は酒も嫌いだし、酒の席はもっと嫌い、コミュ障なので、仮に誘われたとしても行きたくありません。
今回も万が一、誘ってもらっていても断っていたでしょう。
しかし、誘われたい。
誘われた上で、断りたいのです。
できれば、「キムさんと飲みたいっす。来てくださいよ」とか懇願されたい。
その上で、さらに断るか、何回かに1回は「じゃあしょうがないので、行きます」とか言いたい。
さらに、僕がいない飲み会は絶対に盛り上がらないでほしい。
翌日に飲み会で楽しかった話が、漏れ聞こえてくるのは苦痛。
僕がいなくても、何も変わらないんだと寂しい気持ちになります。
僕がいないと笑いに欠け、僕の存在の大きさを意識してほしい。
こうやって書いていて、なんて寂しがり屋、頑固、へそ曲がり、屈折した性格なんだろうと思います。
たぶんこういったところに、友達も恋人もいない原因があるんでしょう。
しかし、今さらキャラ変更はできないし、飲み会に行ったところで、どうせ連敗記録を更新するだけ。
だったら、誘ってもらえるくらい魅力的な人間になって、誘われ断ることで、ちっぽけな自尊心を満たしていくのが、一番幸せなのかなと思います。
そして、そのために僕なりに日々頑張っているつもりです。
は~。僕ってどうしようもないな。
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