田舎暮らしについて
その中には、移住パンフレットなるものもありました。
豊かな自然の写真があり、安らぎと人の温かさをアピールしています。

僕もセミリタイア後は、全国各地を転々とする予定です。
その中で、浦幌町のような田舎暮らしは、どうなんでしょう?
結論から言うと、なしです。
確かにコンクリートで囲まれた都会よりも、自然環境豊かな田舎の方が住環境はいいかもしれません。
しかし、1人暮らしで、お金をかけずに楽しめるのは圧倒的に都会に部があります。
都会はそこに住むだけで、おこぼれにあずかることができます。
繁華街に行けば、綺麗な女性がたくさんいます。
図書館には多くの本があります。
設備の整った公園が、あちこちにあります。
大型商業施設は実際に買わなくても時間がつぶせます。
裁判所に行けば、刑事事件に豊富にあります。
スポーツ、文化イベントも豊富に開催されます。
これらは無料、もしくは低価格で楽しむことができます。
田舎に住んでいれば、これらの体験のクオリティーは圧倒的に落ちる。
田舎に住んでいい人間というのは、ちゃんとコミュニケーションができる人間。
人間関係を作り、みんなで楽しく大自然の中で充実した時間を過ごす。
しかし、僕らコミュ障は田舎に行ってもコミュ障。
いくら温かい田舎でも、コミュ障は結局相手にされません。
すると何もすることが無く、引きこもるのが関の山です。
セミリタイア後は、政令指定都市レベルを都市を中心に住み、都会の恵みを最大限享受しながら、1人でも楽しんでいきたいと思います。
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