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読書感想文(2014年9月20日)

金村 圭介(김 용규)

先日の旅行中に、図書館で借りていた下記の本を読みました。

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)



以前にも読んだことがあったのですが、やはり何度読んでも素晴らしい。

ぼくが今自分にとって
心から満足のいくライフスタイルを送ることができているのは、
とにかくモノをストイックに捨て、
身の回りを徹底的にミニマムにしたこと。
そして、反対になるべく余計なものを
取り入れないようにしてきたからだと思っている。


捨てることで自由になれるという発想は、最初は目から鱗でした。
自分もどんどん捨てることで、もっと身軽になれたのです。

本には50個捨てることが書かれていますが、特に印象に残った1個を紹介します。

”生活レベルの向上”を捨てる

社会人になって、好きに使えるお金が増えると、多くの人が生活レベルを上げてしまう。
つい見落としがちなのは、なにか1つレベルを上げれば、合わせて全体的な支出がアップするということだ。
つまり収入がちょっと下がるだけで、生活全体のバランスが崩れてしまう。
それが恐ろしくて、収入の増減に一喜一憂することになる。それでは、おどおどしたライフスタイルになりやすい。

社会人になって生活レベルが向上した人間は多くいます。

・学生時代は、3~4万円台のアパートに住んでいたけど、就職して少しすると5万円台のマンションに引っ越した。
・車や大型バイクを買った。
・ゴルフを始めた

いいマンションに引っ越すことでいい家電を揃えたり、車を買うことで駐車場代がかかったり、ゴルフを始めることで交際費も急増したり、諸々の出費も増えます。

確かに、様々なことを経験するのは楽しいです。
それが後々、役に立つこともあるので、ケチケチするのはよくないという考えもあります。
また、楽しみがあるから頑張れるんだという点も。

ただ、生活レベルを向上させることで、必ず失っているものもあることを忘れてはいけません。

例えば家賃3万円の人と、5万円の人。
1カ月の差は2万円。年間だと24万円。10年だと240万円。
240万円あればそれなりに贅沢な人でも、1年間暮らすことができる。
つまり、10年単位で見ると、家賃5万円の人は3万円の人よりも1年間長く働かないといけない。
快適なライフスタイルを得られる一方で、労働に縛られ自由な時間を失っています。

お金と自由はトレードオフの関係。
お金があれば、嫌な仕事からも解放され、自由を得ることができる。
逆に自由を差し出し、仕事をすることで、お金を得ることができる。

お金を使うということは、将来の自由の一部を放棄することに他なりません。
どんなに安いものでも、何か支出をする時は、それくらいの覚悟を持って行おうと思います。

そして、筆者という通り、”生活レベルの向上”などという自由から遠ざかる行動を律し、ミニマムライフを追求していきます。
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Posted by金村 圭介(김 용규)
        

Comments 2

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KEN  

毎度のことですが、キムさんの節約にかける意志の強さ(自然にできているから石の強さは関係ない?)には頭が下がります。
いまのところ僕にはとても真似できる気がしないです。だからこそ憧れるんでしょうけど。

2014/09/20 (Sat) 19:58 | EDIT | REPLY |   
キム・ヨンギュ(김 용규/金 容圭)  
コメント返信

KEN 様
> 毎度のことですが、キムさんの節約にかける意志の強さ(自然にできているから石の強さは関係ない?)には頭が下がります。

ありがとうございます。我慢している感覚はあまりありませんね。

2014/09/21 (Sun) 09:39 | EDIT | REPLY |   

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