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株主優待についての考察

金村 圭介(김 용규)

先日、読者のKGO様から、下記のコメントをいただきました。

個別株の株主優待の話はされませんね。
インデックス派だからでしょうか。
自分の生活にあった優待があると、なかなかあなどれないんですけどね。


僕がブログで株主優待の話をしないのは、全く考えていないからです。

確かに、優待目的の株式投資は否定しません。
僕も父親の株関係で、優待が届くとテンションが上がります。
普段自分では絶対に買わないような高級肉や果物が送られてくることもある。
クオカードや金券は重宝しますし、ファーストフードの食事券なんかもたまに行くとおいしく感じます。
また優待が充実していることで、株価の下支えになっているのかもしれません。

しかし、はっきり言って、優待何かに金を使ってる場合じゃないよと思います。
株主というのは、会社の所有者に他なりません。
会社の利益は、我々の利益なんです。

株主優待をすることは、その利益を削ることになります。
そして現物の費用だけではなく、それにかかる人件費、郵送代等もかかってきます。
そんなことをするくらいなら、その分で設備投資をするなり、新たなビジネスを展開する方に使ってほしいというのが正直な感想です。

上記の理由から、僕の投資判断にあたり、株主優待は完全無視。
さらに否定的であり、どっちか言うとないほうがいいとも思っています。

よって、優待目的で個別株を選定することは現在、考えていません。
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Posted by金村 圭介(김 용규)
        

Comments 3

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生活保護以下の生活で切り詰めて買った株の含み益が全部自分のものだと思ってませんか? 売却手数料も売却益への課税も計算に入っていないみたいですが。

2014/10/07 (Tue) 20:42 | EDIT | REPLY |   
KGO  

レスポンスありがとうございました。
理論経済学の面から見た正攻法の投資論ですね。

私もキムさんと同じように考えていた時期がありました。
ただ投資経験を積むにしたがい、優待の価値を大きく見直すに至りました。
理由はたくさんあるのですが、一番はキャッシュフローの改善です。
これは配当でも実現できますが、配当は全額再投資したいので。。。

別に私は優待で贅沢がしたいわけではありません。
むしろその逆で、倹約のための仕組みに利用しています。
成長株の含み益は架空のものですが、優待で浮かした金額は本物の利益ですからね。
経験上、ATMに行く機会が減ると投資意欲が増します。
景気後退時に会社の復活を信じて待つというよりも、
株価が下がっているときに毎月たくさん援軍を加勢するのが
精神衛生上よいことと思うに至りました。

2014/10/07 (Tue) 21:30 | EDIT | REPLY |   
キム・ヨンギュ(김 용규/金 容圭)  
コメント返信

名無し 様
> 売却手数料も売却益への課税も計算に入っていないみたいですが。

確かにそうですね。実際はもっと少ないはずです。

KGO 様
> 成長株の含み益は架空のものですが、優待で浮かした金額は本物の利益ですからね。

それには同意します。一部利益の確定という意味はあるでしょうね。

2014/10/07 (Tue) 23:47 | EDIT | REPLY |   

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