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読書感想文(2014年11月5日)

金村 圭介(김 용규)

ここ1週間くらいで、図書館で借りて下記の本を読みました。

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方



1つの会社で1つの仕事をすることへの疑問について書かれており、同じような気持ちの僕にはとても共感でき、面白いと思える本でした。
僕のブログを読んでくれている人も同じように思うんじゃないでしょうか?

筆者の主張は

個人レベルではじめられて、自分の時間と健康をマネーと交換するのではなく、やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身につく仕事を「ナリワイ」(生業)と呼ぶ。
これからの時代は、1人がナリワイを3個以上持っていると面白い。

というもの。

そして現状を

現代社会に生きる私たちは、生活を自給する能力がかなり衰えている。
何も考えずに暮らしていると、たいしたことをしてなくても支出が高い。だから稼ぐのを一休みして、立ち止まる余裕がない。考える余裕がないから、妙な住宅ローンを組んだり、目先の運転資金のために不利な仕事も請け負ってしまう。

これでは人生を盗まれている。

と分析しています。

この人生を盗まれているという表現が素晴らしいと思いました。
本当にその通りです。

僕たちサラリーマンは、多かれ少なかれ社畜です。
毎日、決まった時間までに、決まった服装で会社に行き、決まった時間までは座っていないと行けません。
嫌なことや面倒くさいこともするし、嫌な人とも付き合わないといけない。
昼食を食べる時間も制限され、夜の飲み会も半ば強制的なものもある。
そして「社会人としての自覚を云々」と私生活まで制限される。

もちろん、その代わりに25万円+社会保障を安定的に得られるんですが、逆に言うと僕の値段なんてそれだけってこと。
そんな安い男じゃね~って言ってもみても、市場が僕につけた値段はその程度であり、会社から飛び出せば、その価値はさらに暴落します。
現状では、時間を捧げ、行動を制限され、人生を盗まれて生きていくしかないんです。

同じように、世の中の大半は人生を盗まれた人々ばかり。
通勤のバスに乗っていると、くたびれたスーツを着て、メタボの腹をしたオッサンがいっぱい。
何となく不満そうな顔をしています。
きっと、人生を盗まれつづけて、盗まれていることにも気がつかない、特に楽しみもないようなオッサンになっていくのでしょう。

そんな人生は嫌だ。
人生を盗まれず、好きな場所で好きなことをしたい。

そのために節約して、運用して、資産形成に励んでいます。
また、ミステリーショッパーやアフィリエイト等、副収入の道も日々模索しています。
ナリワイ程素晴らしいことはできないかもしれまんが、今後も常に新たな道を模索しながら、人生を盗まれないことを強く意識してブログを書いていきたいと思います。
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Posted by金村 圭介(김 용규)
        

Comments 2

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nanasi  

社畜というものの価値観にどっぷり染まってる人達はこういうのを見ても
「そんなの無理」「特別な才能があるからできるんでしょ京大卒だし」
なんて思うんでしょうね。実際レビューでもそんな意見はある

著者の言う通り、こういう働き方が大半の時代はあったわけで、その時代の人から見れば今の大半である会社員は超人のように見える。才能云々の問題ではなくどういう環境で育ち教育を受けたかなどの問題だと思う

日本人の典型的な考え方ではこれからの時代厳しいですから、自分から変化させていかないといけませんね





2014/11/05 (Wed) 21:13 | EDIT | REPLY |   
キム・ヨンギュ(김 용규/金 容圭)  
コメント返信

nanasi 様
> 日本人の典型的な考え方ではこれからの時代厳しいですから、自分から変化させていかないといけませんね

僕も変化は必要だと思います。

2014/11/05 (Wed) 23:25 | EDIT | REPLY |   

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