年金は税方式にしてほしい

月15万円以上収入があるのに、年金払わない奴に心底腹が立っています。
厚生労働省は23日、2013年度の国民年金保険料の納付率が60.9%と前年度より1.9ポイント改善したと発表した。上昇は2年連続で4年ぶりに60%台を回復した。雇用や所得が持ち直しているほか、未納者への督促も強化したため。ただ水準はなお低く、将来に年金を十分もらえない人が増えれば、生活保護の支給増など国民負担につながる可能性がある。
(中略)
納付率の水準は80%を超えていた20年前に比べるとはるかに低い。年齢別に見ると、特に低いのは若者だ。25歳~29歳は49.9%と5割を割り込み、最も高い55歳~59歳の73.1%とは大きな開きがある。若者には月額約1万5000円の保険料を納める余裕がない非正規労働者が多いほか、年金制度に不信感を持つ人が多いためとみられる。
国民年金は現役時代に納めた保険料に応じて受け取る金額が決まるため、厚労省は納付率が下がっても年金財政には大きな影響がないとしている。しかし十分な年金をもらえない人が増えれば、生活保護の受給者が膨らみ、結果として国民負担につながる可能性が高い。
国民年金は60%の人しか払っていないんです。
多くの人が厚生年金なので、全体の未納率からすると、大したことないかもしれません。
しかし、年金を払わない一部の人が、我々の資産を食い散らかします。
記事にも指摘のある通り、未納者は年金が減額になったり、もらえなくなるので、年金財政には影響しない。
でも、彼らの多くは、善良な人々にたかってきます。
国なんて信用できないから、自分で蓄財しておく。
若い頃年金を払っておらずもらえないので、老体に鞭を打って働く。
以上の人は全然いいんです。
でも、未納者の多くは、現在の自分の快楽を優先して、払っていないんです。
20年前の80%から、納付率が激減したことを考えると、いかにチャラい奴が増えたかよく分かります。
本当に所得が少ない人は、全部または一部免除してもらえます。
だから、特殊な事情を除いて、払いたいけど、払えないは通用しない。
そんな制度を知らないって批判がありますが、払えないなら普通相談に行くでしょう。
そしたら、免除の制度は説明してくれる。
要は払う気がないので、放置しているんです。
そして、彼らが歳を重ねれば、無年金の老人になります。
お金はないけど、周りの老人は遊んでいるから、自分も遊びたい。
そのために借金して自己破産したり、子どもや兄弟に金を無心したり、生活保護を受けるのです。
最悪の場合には、犯罪を犯したりします。
こういった一部の後先考えない連中のせいで、我々の資産や平穏な生活が脅かされます。
年金を払わないずる賢い奴が、得をするような世の中ではいけません。
かと言って、年金を払わない人に死ねとまでは言えません。
だから、ずる賢い奴がいるのを前提に、公平な制度であるべき。
具体的には、年金の財源を税方式で強制徴収するのがいいと思います。
40%も払わないいい加減な世の中で、現状の国民年金のように、本人の自主納付に任せるのは限界。
もちろん、所得の大小によって、負担率は変わってきますが、これは所得の再分配から言ってもいいです。
真面目な人が割りを喰わない公平な世の中。
これが理想です。
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