仕事はもっともっとテキトーでいいのかも?

今年やるべき100のリスト(2015年版)の中に「新年度の計画を3月中に終わらせる」という目標がありました。
結果的には、3月中には終わらず、先日やっと終えることができました。
遅れた理由としては、資料がなかなか揃わずに書類が作れなかったからです。
一応、職場の方針としても「3月中に終わらせましょう」ってことになっているので、奔走しましたが無理でした。
しかし、周りを見回してみると、3月中に終わっている人はほとんどいません。
っていうか、まだ半分も終わっていない人が普通にいます。
にも関わらず、飲み会に行ったり、有給休暇を取ったり、全く焦っている様子がありません。
もし僕なら、「あ~どうしよう。やばい、やばい、やばい、やばい」とテンパっていることでしょう。
いっぱいいっぱいで笑ったりできないと思います。
僕は、仕事の目標は「終業時間まで席に座っておくこと」と発言するほど、やる気がありません。
しかし、相対的に考えると、仕事に相当真面目なんだろうと思います。
計画が予定通りに終わらなくても、平然としている。
納期を守らずに、言い訳で適当にかわす。
やるべきことを簡単に忘れちゃう。
やることを先送りにして、あわよくばそのままやり過ごそうとする。
約束している時間に遅れてくる。
もちろん、仕事のできる人や真面目な人はそんなことはしません。
しかし、こんな感じでかなりいい加減にやりっぱしている人も相当数います。
口先だけでは真面目で知的なことを言っているので、この人はちゃんとした人なんだと騙されます。
しかし、実態はやるべきことをやらずに、納期も守りません。
そんなはったりをかましていても、大人しく、真面目っぽくしていれば何とか渡っていけるのです。
僕が身につけるべきは、完璧に仕事をこなす能力じゃありません。
能力も気力もないので、絶対に無理だし、辛いだけ。
大事なのは、クソ真面目な自分から脱却して、もう少しテキトーに生きる能力でしょう。
テキトーに生き、ピンチになっても、決して自分のリズムを崩さない強いメンタルを少しずつ養いたいです。
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