自分へのご褒美は効果的か?

よく、高額出費をした理由として、自分へのご褒美と理由を言う人がいます。
普段、大変な仕事を一生懸命頑張っている。
自分で生活していけるだけのお金も稼いでいる。
そんな頑張っている自分へのご褒美として、服やバックを買ったり、海外旅行に行ったり。
でも、ご褒美を買って頑張れるのでしょうか?
これはあくまで僕の場合ですが、楽しいことが先にあると頑張れません。
例えば、週末に旅行がある場合の木曜日とか金曜日。
何か懸案事項があっても、ここでトラブルを起こしてブルーな気持ちで旅行には行きたくないと考えます。
結果として、問題を先送りにする場合が多い。
普通に何もない時のほうが、淡々と仕事に取り組むことができます。
これは僕が、ダメサラリーマンからかもしれないですが・・・・
でも、似たような人も結構多いんじゃないでしょうか?
なので僕は、自分へのご褒美は頑張ることに効果的なのかちょっと懐疑的です。
浪費してしまう言い訳として、自分へのご褒美という体のいい言葉を使っているだけではないでしょうか。
自分が欲しかった、体験したかったからお金を使った。
それは周りの人には無駄に思えるかもしれませんが、自分にとってはそれだけの価値のあるもの。
それでいいと思います。
周りにどう思われようが、体のいい言い訳なんか用意する必要はありません。
もっと、自分の消費行動に自信を持っていきましょう!
- 関連記事
-
- 投資と消費の関係
- 自分へのご褒美は効果的か?
- 僕たち節約家は批判に屈してはいけない