お金からは決して逃げられない

僕たちが生きている資本主義社会。
特にフォーマルな場では、金が全てと言ってもいいくらい。
例えば、スーパーに行って何かを買うとき。
どんなイケメンでも美女でも、金がないと買うことはできません。
逆に、ブサイクでも臭くても、頭おかしくても、金さえあれば売ってくれます。
悪い事をしても、慰謝料を払って示談に持ち込む等、誠意すらも金で示せるほど。
金があっても幸せにはなれませんが、金がないと何もできないのもまた事実。
だから、好むと好まざると、全ての人はお金からは決して逃げられないのです。
お金を稼ぐ方法を考えないといけない。
稼いだお金を上手に使う方法を考えないといけない。
お金の置き場所を考えないといけない。
確かに、お金から一時的に逃げるという選択はあります。
収入も得ずぷらぷらすることもできる。
パーッと無駄遣いすることもできる。
よく考えもせず金融商品を買うこともできる。
世の中、自由なので犯罪じゃなければ大抵許されます。
しかし、お金から逃げたつけは大抵回ってきます。
自分のスキルを磨かなければ、一生安月給で働くことになる。
無駄遣いをすれば、その分だけ嫌な仕事をしないといけない。
変な金融商品を買えば、結局自分が損をするだけ。
逃げても逃げても、死ぬまでお金と関わり続けないといけない運命なんです。
だから、逃げていても何も得なことはありません。
お金という現代の必修科目を捨ててしまえば、その他の科目でかなりの高得点を取らないと合格点は叩き出せません。
お金についての知識を得て、自分の頭で必死に考える。
こうやって行動していれば、簡単に合格点は取れますよ。
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