読書感想文(『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』 堀江 貴文)

年末年始の休みで、以下の本を読みました。
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堀江さんの本は読むと、毎回自分の格言になるようなフレーズがあって、大変ためになります。
今回は以下の部分に注目しました。
誰かがあなたについてどう思おうが、それは自分の問題ではなく、相手の問題だ。
他人が誰かを嫌おうと、何を考えようと、それはあなたの人生にはかかわりのないことだ。
一刻も早くそれに気づいて「放っておく」こと。
「相手が自分をどう思っているのか」なんてことにかかわりあって、自分の人生がなおざりになるなんて、本当にもったいないと思う。
我が道を行っていると思われがちですが、僕も少しでも油断すると、人がどう思っているかが気になってしまいます。
それを気にして、惰性で流されて飲み会に行くことが昨年も数回ありました。
仕事で、理不尽な扱いを受けたときも何も言えませんでした。
ここで断ったら・・・、間違っているとはっきり言ったら・・・嫌われてしまうんじゃないだろうか?
と思ってしまい、自分の時間が犠牲になってしまいました。
でも、少しくらい嫌われても、それが原因で仕事に支障が出るほど、ひどい仕打ちをされたことは1回もありません。
逆に、嫌われることを過度に気にして、自分が不利な立場になってしまったことはあります。
もちろん、そんな場合でもその後相手にひどい仕打ちをしたことなどありません。
みんな、思っている以上に出来た人間で、明らかに倫理に反するような行動をしない限りは大丈夫だと思います。
やりたいように行動しても、「そんな奴だ」と認識され、特に何も思われない。
だから、他人のことは安心して放っておいて、自分の時間を生きることだけに集中していきます!
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