1つのことに執着してはいけない

僕は元来のコミュ障や仕事ができないこともあり、職場の人間関係はあまりいいものではありません。
個人的に食事に誘われることは皆無で、飲み会等でも盛り上がることはほとんどなし。
一方で、ブログは最初は予想もしなかったぐらい多くの方に見ていただき、コメントもたくさん来ます。
Twitterでも複数の方とやり取りがあります。
さらに、連絡をいただき一緒に食事に行くなんてこともありました。
そのどれもが楽しく、大変嬉しい出来事です。
リアルとネットでここまで差があるので、僕はこう考えるようになりました。
リアルなんかクソ、僕はキム・ヨンギュとしてネットで生きていこう!
ただ、ネットをそこまで信頼してもいいのでしょうか?
先日の東京&千葉旅行の話。
事前に旅行に行くことをブログ記事した際に、ある方から連絡をいただきました。
旅行の際に日程が合えばご案内する、一緒に食事でもできればとのこと。
僕はすぐにまだ詳細を決めていない旨メールして、日程を決めた後に食事ができる時間を連絡しました。
しかし、返信はありませんでした。
ブログに興味を持って、向こうから誘ってきてくれたのに・・・
他にも、ブログコメントでは酷い誹謗中傷が度々来るようになりました。
家計相談でも依頼があり、入力用の様式を送付した後に何の連絡もないことが続いています。
さすがに、リアルでここまで裏切られたり、酷い言葉を浴びせられたリすることはありません。
ネットで匿名だからこそ、人はいい加減になったり、最低になれる。
所詮ネットの中の付き合いなので、僕が本当に困った時に助けてくれたりすることもないでしょう。
そういう意味では、職場の人達のほうがよほど頼りなるかもしれません。
仕事で失敗した時に、本来の職務以上に助けてくれたり、優しい言葉を掛けてくれたこともあります。
以上から僕が思うのは、何か1つに執着するのは危険だということ。
ネットの人間関係が素晴らしいと思っても、相手はそれほど思ってくれないもの。
リアルの人間関係も大切にしていく必要があります。
これはあらゆることに言えます。
僕は、仕事でも、恋愛でも何か上手くいかないことがあると、「お金を貯めてセミリタイアすれば楽しい生活が待っている」とセミリタイアが全て解決してくれるかのように、思ってしまいます。
しかし、セミリタイアすれば絶対に幸せになれる保証などありません。
他のことを犠牲にして、セミリタイアだけに賭けるのは相当危ない生き方です。
だから、同時並行的に多くのことに手を出していきたい。
リアル、ネット、仕事、お金、友達、恋愛、趣味・・・・
決して1つのことに執着せずに、自分の興味・関心や欲望に正直に。
僕には○○しかありません。
何となくカッコいいですが、その○○が上手くいくとは限らないし、周りを見渡す余裕もなくなってしまいます。
恋愛小説でくどいほど書いていますが、人生においても非モテコミットは悪手なんでしょう。
- 関連記事
-
- ほんまにTポイントは寄付したから
- 1つのことに執着してはいけない
- ブログ読者の方と食事をしてきた