目標設定がかなり大事

先週と今週の日曜日、共に近所の公園をランニングしました。
どちらも、体調や気候も同じくらいで、ほぼ同じ条件。
先週は、「3周は走って、あわよくばもう少し走ろう」と臨みました。
結果は、2周半ぐらいのところで疲れが出てきて3周だけ。
今週は、「頑張って6周走ろう」と臨みました。
結果は、6周走ることができました。
6周走った今週のほうが、ものすごい疲れたかと言えば、そうでもない。
3周に比べて、6周をすごいゆっくりなペースで走ったかと言うと、それほど変わらない。
前述のように、条件はほとんど同じ。
では、この2倍の結果の原因は?
それは紛れもなく、目標の立て方です。
3周でいいやと思っていると、何となくそれを前提に行動して、2周半ぐらいで疲れが来ています。
一方で6周と思っていると、2周半の時なんて半分も行ってないので、それほど疲れはありません。
目標設定1つで、意気込みや取り組み姿勢が変わり、結果に大きな差が出てくるのです。
だから、決して自分に甘い目標を立て過ぎてはいけません。
人間なんて非常に怠惰な存在なので、甘い目標でも達成してしまえば、もう頑張ろうとしません。
逆に20周走ろうなどと厳しすぎる目標を立てるのも、かけ離れ過ぎて挫折しています。
また、目標を立てずにとにかく頑張ろうでも、なかなかモチベーションが維持できない。
甘すぎることもなく、厳しすぎることもなく、程よい目標を自分に課す。
これが結果に直結します。
そのため、目標設定は非常に大事で、たっぷりと時間を使っていいでしょう。
現状をしっかりと分析して、策定する必要があります。
僕も、今年やるべき100のリストや決算など毎年目標を立てています。
しかし、1日ぐらいで「えいやっ」と決めたもの。
これを1年間の道しるべとして利用するので、来年のものはもう少し熟慮したほうがいいと思っています。
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