非リアでも人生楽しいぞ

最近の僕の楽しみの１つ。
ある手帳を眺めること。

この手帳は、前職場の同僚女性が部署異動する時に置いていったもの。
その職場で仕事に関することのメモ（個人情報はありません）を色々と取って、それが残る僕たちの役に立つかもってことで置いてきました。
正直ほとんど見ていませんでしたが、片付けをしていた時に見つけました。
他の人が必要ないとのことで、こっそりとお持ち帰り。

手帳には、細かいことまで記入。
字がすげー可愛くて、一生懸命なかんじ。
この手帳を、夜な夜な眺めるのが僕の癒しタイム♡

この事実を知ったら、多くの人は「キモイ」「最低」とか思うでしょう。
中には、「そんなことでしか、楽しみを感じられないなんて哀れだ」と思うかもしれません。

でも、事実、僕は楽しいです。
女の子とろくに触れ合ったことがない僕としては、ワクワク感が半端ない。
たぶん、普通の人が彼女とイチャイチャしている時ぐらいの楽しさはある。

僕たち、非リアは世の中に多くある幸福を体験することができません。
もちろん、リア充になる努力は必要ですが、努力ではどうにもならない。

しかし、非リアでも楽しむことは十分に可能です。

僕が手帳を眺めて楽しいように、どんな些細なことだって楽しみが見つかるかもしれません。
むしろ、リア充のように何でも望みが叶うことがなく、幸せに対する閾値が低い分だけ楽しみを見つけやすい。

変人、キモイ、可哀そう・・・
こんな周りの評価は気にしません。
非リアは非リアなりの楽しみを見つけていけばいいのです。