世の中は何をしたかではなく、何を言ったかが重要

ファンキー加藤が、アンタッチャブルの柴田の元嫁とW不倫して、妊娠させたことが大きな話題になっています。
ファンキー加藤 連日の生謝罪 涙にじませ「申し訳ありません」…エールと拍手も
ただ、当事者のファンキー加藤、それほどの大バッシングは受けていないよう。
同じくベッキーが不倫して、大バッシングを受けて、休業にまで追い込まれたほどにはならなそうな雰囲気。
記事にもありますが、エールを送る人もいたそうです。
2人は、不倫と分かっていながら恋愛して、結果的に離婚の原因を作りました。
ここまでは同じ。
しかし、ファンキー加藤はW不倫。
自分にも家庭がある。
さらに妊娠させるところまで、いっています。
不倫という、倫理に反する度合いでは加藤のほうが大きいのではないでしょうか?
でも、結果的に世間の声は、加藤のほうが寛容。
この違いはどこから生じるのでしょうか?
もちろん、2人のキャラや不倫被害者の感情などの様々な要素があります。
ただ、1番大きいのは、騒動後のコメントの違いでしょう。
ベッキーが苦しい言い逃れをしたのに対し、加藤は事実を潔く認めました。
この対応により、世間からの厳しい非難をある程度逃れたのではないでしょうか。
僕は何を言ったかよりも、何をしたかを中心に考え、物事を考えているようにしています。
言葉ではいくらでもごまかせますが、行動こそ本心が出ると思っているから。
しかし、世間ではどうやら逆。
何をしたかよりも、何を言ったかにより重きが置かれるように感じます。
誰にだって、ミスや過ちはあります。
その後の謝罪によって、騒動が収まるか、余計大きくなるかが変わってくる。
そこで本日は、謝罪について言及していきます。
まず結論から言います。
自分の過ちやミスでミスで問題が行った場合、よほど言い逃れできる自信がない場合は非を認めて謝ってしまったほうがいい。
僕もこれまで多くのミスをしたり、周りでもミスを犯した人を見てきました。
その時に言い訳をするけど、その人が悪いのはバレバレで余計に相手を怒らせたり、信用を失う場面が多々あります。
よほど大きなミスや悪意がない場合、本気で謝ったら意外と許してくれます。
僕たち凡人が犯せるミスなど、その程度のもの。
逆に、言った言わないパターンのように、言い逃れできるミスもあります。
こんな場合でも、基本的には正直にミスを認めておくべき。
普段から正直で潔いキャラを作っておくことは重要。
こうすれば、本当に言い逃れしたい時に、上手くいくことがあります。
「あいつが言うんだから、信じよう」と思ってくれたりするでしょう。
結局は正直が最強。
嘘はあくまでも嘘であり、正直には勝てません。
そして、嘘がばれたときのリスクはかなり大きい。
嘘はあくまでも最終手段にすべきだと思っています。
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