neet is king

僕は底辺サラリーマンですが、偉くなっても労働者の立場は弱いな~と感じます。
例えば、辞職した舛添知事。
東大を出て、大臣も経験した東京都知事。
頭も良くて、仕事も抜群にできる人。
数いる労働者の中でも、ほんの一握りのスーパーエリートです。
それでも、大した税金も払っていない連中から、「我々の血税が」と文句を言われたら、東京都知事といえども立場が弱く、もう謝罪するしかありません。
そして、ついには辞任にまで追い込まれるのです。
僕なんかは、大抵自分のせいで、お客さんを怒らせることが多い。
ただ、たまにはクレージーな方から、クレージーなことを言われることがあります。
そんな時でも、基本的には話を聞き、治まるのを待つしかない。
「うるせーわ」などと言ったら、余計面倒くさいことになるので、絶対言えません。
これは僕が下っ端だからではありません。
50代で年収が1,000万円ぐらいある上司数人が、20代の頭の悪そうなクレーマーに謝っている姿も見たことがあります。
大の大人が集まって、あんな奴に・・・ってかんじでした。
僕みたいなダメサラリーマンから、スーパーエリート、そして総理大臣まで、労働者の立場は本当に弱い。
逆に、消費者の立場はめちゃめちゃ強い。
どれだけ権力があっても、頭が良くても、労働者である以上は、バカな消費者にもかないません。
そして、消費者100%、労働者0%の割合であるのがneet。
ゆえに、世の中で最も立場が強いのがneet。
僕も弱い立場は卒業して、優位な立場に早く立ちたい。
そのために、資産形成を頑張っていきます。
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