辛い仕事を何とかやっていく方法の提案

4月から度々愚痴っていますが、仕事が辛いです。
丁寧に理解しながら進めていくほうが、後々いいのは分かっているんですが・・・
目の前の困難を終わらせることに精一杯で、やっつけ仕事になってしまっているのが現実。
そのため、大して成長していない。
毎朝、電車に乗って職場が近くなると、「あ~着いてしまう・・」と絶望的な気持ちになります。
ただ、何とか今の仕事を続けていくことが、ハッピーリタイアメントに繋がります。
ここで辞めても、セミリタイア時期を、いたずらに遅らせるだけ。
そこで、辛い仕事を何とかやっていく方法を提案したいと思います。
■時給が発生していると考える
僕は一応正社員ですが、正社員とか派遣とかバイトとかって何?
要は、時間に対してお金を貰っているだけ。
だって、勤務時間外に働けば、残業代だって貰えるし。
僕の場合、時給換算すると、2,000円/1時間ぐらいになります。
分からない仕事で途方に暮れている時、失敗して落ち込んでいる時、内外から変な問い合わせがありテンパっている時。
こんな時は本当に辛くて、逃げ出したい気持ちになりますが、チャリンチャリンとお金が貯まっていくと考えられば、何とか耐えられそうな気もしてきます。
■サラリーマンなど所詮リスクゼロ
僕はこれまで仕事で、数々の失敗をしてきました。
単なるケアレスミスから、よく調べもせずに思い込みでやったことも・・・
失敗の尻拭いに、何人もの人を巻き込んだことだってあります。
会社に金銭的損害を与えた(得られるはずの利益が得られなかった)こともあります。
しかし、そんな時でも自腹を切ることはありません。
会社とはそういうところ。
社員の大きな功績も、大きな失敗も基本的には会社が被る。
僕は、「あれはどうしよう?」と悩むことが多いのですが、基本的には何とかなります。
不正でもしない限りは、何とかなるもの。
その意味で、サラリーマンのリスクなどほとんどゼロ。
そんなに恐れる必要はないのです。
■おばあちゃんからの手紙を見る
先日、おばあちゃんから暑中見舞いが届きました。
僕の体のことや、仕事のことを気に掛けてくれる内容。
こんな僕にも、大切に思ってくれる家族がいます。
そんなことを考えると、「へこたれている場合じゃない」とフワッと元気が出る。
手紙はエバーノートに取り込んだので、辛い時は手紙を見て勇気を出したいと思います。
■札幌のことを考える
僕は3年前に札幌へ視察に行きましたが、夏の札幌は最高でした。
大都会ながらも、森みたいに広大な公園もあり、本当に素敵な街。
7年後、僕はあの街に住み、社畜どもが働いている日中に、公園で気持ちいい汗をかきながらジョギングをしている。
そのためには、今頑張って安心できるだけのお金を稼がないといけません。
辛い時に、素晴らしい札幌の景色を見るようにしています。
■他に何かがある
職場では何をやってもダメで、周りから呆れられ、情けないですが・・・
他に何かちょっとでも誇れることがあると違います。
理想は、匿名係長只野仁。
普段は冴えないサラリーマン、でも実は・・・みたいな。
僕の場合は、ブログ。
仕事は周りに迷惑をかけているだけでも・・・
ブログでは1日に1000人以上の人が見て、楽しんでくれている人もいる。
些細なことですが、そんな自信を持って、ダメな自分を慰めていきます。
以上の通り、折れそうな気持ちを何とか少しでも上げる方法を列挙してみました。
実際、僕もこんなかんじで、何とかのらりくらり仕事をやっているような状態です。
すぐにくじけてしまうと、結局後からもっと辛い場合も多いので。
でも、本当に頑張れない場合は、諦めて逃げることも必要です。
病気になってからじゃ遅いですからね。
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