キムファンド運用成績(2016年8回目)

月の第一日曜日なので、個別株成績の公開です。

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リターンは9.0%、一方のベンチマークのリターンは26.0%。
ベンチマークとの差は-17.0%です。
前回は-18.1%だったので、1.1%差が縮まりました。
この1か月でキヤノンと三井物産の決算発表がありました。
キヤノンは26日、2016年12月期の連結業績(米国会計基準)予想を引き下げた。純利益は従来予想を200億円下回り、前期比18%減の1800億円になる見通しだ。英国の欧州連合(EU)離脱決定などで円高が進んだことが響く。新興国経済の減速を受け、レーザープリンターの販売も苦戦する。今期予想を下方修正するのは4月に続いて2度目となる。
(7月27日 日経新聞朝刊より)
キヤノンは、僕が株を買って以来、毎回下方修正しているようなイメージ。
そのたびに株価は下がって・・・
ちょっと予想が強気すぎるのではないでしょうか?
ただ、カメラやプリンターの苦戦の一方で、医療や監視カメラなどの分野が少しずつ成長してきています。
今後に期待したいと思います。
三井物産が3日発表した2016年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比37%減の611億円だった。原油価格の下落でエネルギー事業が大幅な減益になった。前年同期に計上した不動産売却益など一時的な利益も減った。ただ、資源分野でも金属事業は増益を確保したため利益額は市場予想を上回り、決算発表を受けて株価は上昇した。
(8月4日 日経新聞朝刊より)
三井物産もエネルギー事業の不調という毎度の理由で、苦戦。
ただ、市場予想を上回ったため、株価は上昇。
キヤノンの不調を、三井物産とエア・ウォーターがカバーして、ベンチマークに少し迫りました。
8月はエア・ウォーターの決算もあるので、注目して見ていきたいと思います。
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