ウルトラCのセミリタイア案

仕事が嫌で嫌で仕方なくて、「早く仕事辞めて~な」と毎日のように考えています。
先日、今すぐにセミリタイアするウルトラCの案を思いついてしました。
しかも、やることはたった1つ。
俺さぁ、地元引っ込むわ!
ただこれだけ。
以下が、根拠となる計算です。
なお、Xを資金が枯渇する(死ぬ)年齢とします。
(収入について)
■資産
7月末の資産:2,989万円
運用益にかかる税金:643万円×20%
2,989-643×0.2≒2,860
■退職金
250万円
※もう少しあると思いますが、バッとくる税金や保険の支払いを控除しておきます。
■年金
70歳から月4万円(年48万円)支給とする。
早期セミリタイア計画では、70歳から5.5万円ですが、早く退職するので少なくしました。
48(X-70)
■給与
リタイアしてから、20年間は年20万円稼ぐ。
早期セミリタイア計画では、月6万円としていましたが、実家は地方都市で仕事もそれほどないので、少なくしました。
ってか、働きたくない。
20×20=400
(支出について)
実家は持ち家なので、家賃は必要ありません。
親との関係は良好ですし、部屋も余っているので、まあ泣きつけば受け入れてくれるでしょう。
食費や光熱費は追加でかかるので、その相当分である月1.5万円は親に渡します。
現在は光熱費12万円、家賃42万円、食費7万円程度の61万円が年間にかかっています。
これが、1.5万円×12=18万円になります。
実に61万円-18万円=43万円削減。
会社を辞めれば、交通費や交際費も激減するでしょう。
ただ、娯楽費は多少多くかかるかもしれませんし、保険料もかかってきます。
ちなみにとりあえず年金は減免申請しておきます。
ちなみに現在の生活費は100万円ちょい。
上記を踏まえ、年間の生活費は65万円と推定します。
これが、X歳-31歳(現年齢)かかります。
65(X-31)
各項目が出そろいました。
これで、Xが計算できます。
2,860+250+48(X-70)+400=65(X-31)
X=127.・・・・・
よって、127歳まで資金が枯渇しないことが分かります。
普通に死ぬまで生きられる。
ただ、以下の通りのデメリットもあります。
実家はしょぼい地方都市なので、楽しみの裁判傍聴もほぼ不可能。
また、セミリタイアの全国を転々とする生活もできません。
何よりも、10年以上1人暮らしをしてきたので、今更実家・・・ってかんじ。
今すぐに仕事が辞められる点は、かなり揺らぐところではありますが・・・
現状、死ぬほど辛いところまではないので、ハッピーリタイアメントのために、もう少し頑張ってみようと思います。
ただ、今回の試算で、最低の最低の最低限逃げ切れるだけのお金はあると分かりました。
本当に嫌になったら、地元に引っ込んでのんびり暮らすのもいいでしょう。
また、ずっと実家ではなく、セミリタイア後に一部実家を組み合わせることで、もう少し早くセミリタイアできるでしょう。
その辺の試算も、やってみてもよさそう。
いずれにしても、有意義な試算にはなったと思います。
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