悪口が言えるって素晴らしい

前にも少し言いましたが、残業していると女子たちの悪口トークが止まりません。
特に、係長や課長が、何も分かってないくせに、変な指示や仕事の振り方をしてくる。
そのせいで、こっちは業務量が増えて、いい加減にしてほしい的な内容が多いように感じます。
悪口はストレス解消になるという意見がある一方で、意識高い系の人から言わせると、「時間の無駄」とか「相手を変えるよりも自分を変えたほうがいい」とか「生産性がない」等々の意見もあります。
僕も半分はそう思うのですが、実は悪口が言えるって素晴らしいこととも思います。
人は、どんな時に悪口を言うのでしょうか?
自分に自信があるとき、正しいと思っているときです。
例えば、前述の上司の悪口を言っている人は、自分のほうが上司よりも仕事をよく理解していて、正しいと思っています。
だからこそ、上司に不満を持ち、悪口を言っている。
僕にしても、ブログで悪口を言っていますが、バカや情報弱者が無駄遣いしている点が滑稽だから、言っているのです。
ここまで資産形成してきたので、お金についてはある程度の自信も持っているからこそ、言える。
逆に、仕事では自分の劣等感ばかり感じるので、悪口など言いたくても言えません。
悪口を言っている人は、確かに不満は抱えていますが、自分に自信を持っている点において、悪い精神状態ではないはず。
幸福とは自己満足なので、自信さえあれば、それほど落ちてはいきません。
人の悪口が言えるほど、自分が優れていると思える分野を多く作りたいものですね。
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