資産形成における進歩の定義

最近、資産形成力が落ちているような気がします。
給与は残業が減って、今後減少傾向。
これまで副収入は順調に増えていましたが、ミステリーショッパー1社から事実上の退会処分を受けたこと、グーグルアドセンスも低調なことから減少。
スマホの購入や香港旅行でも、まとまったお金が必要になっています。
こんな状況で、思ったように資産が増えていません。
皆さんの中にも、似たような方がいるのではないでしょうか?
快調な進歩から一転、退化しているように感じるかもしれません。
しかし、進歩の定義をちょっと変えてみましょう。
僕たちは、ちょっと資本主義社会に毒されすぎなのかもしれません。
会社で、常に前年同期を上回るように言われ、発破をかけられることが原因?
でも、資産形成における進歩は、そうじゃありません。
収支がプラスになっていれば、十分進歩です。
現実世界には、誘惑がいっぱい。
仕事なんか行きたくないし、毎日上手い物を食いまくりたいし、タワーマンションにだって住みたいし、女の子とも遊びたい。
全部実現させたら、途端に無収入になり、支出は30万円以上になることでしょう。
それでも僕たちは、ちゃんと仕事をして、抑えるところは抑えて、収支をプラスにしている。
その結果、先月から総資産が増えているのです。
これを進歩と言わずして、何と言うのでしょうか?
進歩と呼ぶ他ありません。
もちろん、収支がどんどん増えていけば、それに越したことはありません。
気持ちもいいでしょう。
しかし、収支がプラスの状態を継続することが大事であり、それが続いている限りは僕たちは進歩している。
現実問題、夢に一歩一歩近づているのです。
一直線、2次関数的に資産が増えることばかりではありません。
でも、収支を常にプラスにして、確実に資産を積み上げていきましょう。
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