人を待たせる力

仕事上、内外から電話で問い合わせを受けることが結構あります。
パッと回答できずに、調べたり、上司に確認するために折り返す場合があります。
こんな時、みなさんはどうしてますか?
僕は、なるべく早く回答するようにします。
待たせていると、そわそわしてしまうからです。
しかし、逆の立場の時、なかなか折り返しがありません。
至急と言わない限り、1日待たされることはザラ。
そのまま放置されることも、ちょくちょくあります。
どうやら、人を待たせていても平気な人ってそこそこいるみたいです。
折り返しの伝言を受けた場合も、なかなか電話しない人ってよく見かけます。
こっちが心配してしまうぐらい。
昼休みが終わってから、キリのいいところまで仕事を終わらせてから、明日になったら、何となく話したくないから・・・
こんな理由なんでしょうか。
案件、相手を見て大したことない内容なら、平気で人を待たせます。
僕は、デキる社員を目指しているわけではありません。
そんな夢物語はとっくに諦めて、デキないながらも、何とかやり過ごしていく社員を目指しています。
そのために、大事なのは自分のペースを乱さないこと。
どんな時でも、自分のペースを守り、できる範囲でやっていく。
結局は、これが一番強いと思っています。
その1つとして、人を待たせる力は大事。
相手にビビッて、自分のペースを乱されていては、労力も時間も使ってしまいます。
性格ってなかなか変えられないと思いますが・・・
ちょっとぐらい人を待たせる。
とるに足らない質問や要求はシカトする。
こんな精神力を身につけていきたいものです。
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