モテたい欲求を捨てる

僕は、会社で能力を認められたいとか出世したいという欲求を完全に捨て去っています。
無駄に会社に残ったり、飲み会にフル参加する等、周りの顔色を伺うことがなくなりました。
異動希望の時に、「難しい仕事は無理」と堂々と書けるようにもなりました。
実に気楽です(それでも辛いですが・・・)。
もちろん、もう会社での成功の可能性はありませんが、それと引き換えに得たものには、それなりの価値があると思っています。
これに続いて、今捨てたいと思っているのが、モテたい欲求。
この1年ぐらい、恋愛工学に触発されて、ナンパ、街コン、婚活サイトなどで精力的に活動してきました。
女性に選んでもらうために、デート&プレゼントでお金も使ったし、身だしなみにも自分なりに気を遣ってきました。
でも、結果は惨敗。
もう諦めました。
今は結婚など全く考えてないし、彼女すらももう諦めました。
っていうか、僕にはどう頑張っても無理だと分かりました。
だから、承認欲求みたいに、モテたい欲求も完全に捨てられればと思います。
もちろん、最低限人を不快にさせない身だしなみや言動はキープしますが、過度に女性を意識したくありません。
疲れるし、金かかるし、ストレス溜まります。
ダサい恰好でも、ハゲてきても、キモイと思われるとか、もう気にしません。
どうせモテることなどないのだから、気にしても仕方ありません。
変に期待することで劣等感を持つよりも、自然体で楽に生きることが目標。
しかし、モテたい欲求を捨てることは至難の業。
人間の大部分はモテたいを理由に説明がつくと思っています。
勉強を頑張ったり、ちゃんとした会社に就職したのだって、深層心理的にはモテたかったから。
もちろん、それが活力になって頑張れたのかもしれませんが、もう特に頑張る必要もありません。
自分の好きなように、楽をして生きていければいい。
非常に難しい意識改革ですが、とりあえず小さなことからコツコツと!
とりあえず、鏡の前でハゲ隠しのセットをする無駄な時間をカットします。
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