失敗支出 備えが足りなかった

僕はいつも、お金についての哲学や、節約成功例をドヤ顔で語っています。
しかし、実はそれと同じぐらい失敗例も・・・
今日は、そんな事例を紹介します。
反面教師にしてください。
先週の土曜日の夜、突然電気が消えました。
停電ではなく、どうやら電球が切れたよう。
今住んでいるアパートはロフト付きで、天井が5mぐらいあります。
道具なしでは、とても電球を変えることができません。
結果的に、翌日に電気屋さんに来てもらい取り替えてもらい、以下の費用がかかりました。
基本料金 6,000円
球取替 2,000円
高所作業 4,000円
材料 2,400円
合計 15,500円(消費税込み、端数割引)
具体的な流れは以下の通り。
まずは大家さんが、助けてくれるかもと思い電話。
「ああ、あれは自分じゃ無理。電気屋さんに取り替えてもらうしかないね」と素っ気ない回答。
安い業者を紹介してくれる等もありません。
次にネットで調べて、安そうな業者に電話。
当初は1万円ぐらいと言われていましたが、予想以上に天井が高かったらしく、15,000円以上になってしまいました。
この費用がどうだったのか分かりませんが、たぶん高過ぎ。
材料費を除いても1万円以上。
家に来てくれ、作業してもらったとはいえ、ものの15分ぐらいですし・・・
失敗の最大の原因は、予想できることに対して準備しておかなかった点。
引っ越した時に、「これ電球が切れたらどうするんやろ?」という疑問はありました。
しかも、途中で2つあるうちの1個が切れましたが、もう1つでそれなりの明るさだったので、放置。
もしも、事前に準備していたら?
脚立を借りて、自分で何とかできないか試すこともできたでしょう。
上手くいけば材料費だけで、2,000円くらい。
かなり怖そうですが・・・
複数の業者に、詳細な見積もりを取ってもらうこともできたでしょう。
これならもっと安くできたはず。
結果、準備を怠ったことにより、高過ぎる授業料を払うことになってしました。
確実に予想できる事柄については、事前によく調べて一番得な方法を見つけておく。
面倒くさいからと先送りにしておくと、高いお金を払うことになる。
余分なお金を払えば、その分働かないといけないので、余計に面倒くさいことになる。
よく心に刻んでおきます。
直近では、3月に今のガラケーの契約が終了。
また、7月にはWiMAXの契約が終了。
今回の反省を生かして、今のうちからお得な契約を調べておきます。
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