資産形成成功の絶対要素

これまでブログの中で、数々の資産形成法を紹介してきました。
代表的なものとしては、インデックス投資、保険に入らない、格安SIM、ふるさと納税、確定拠出年金等。
これらを組み合わせることによって、かなり資産形成が加速されることは間違いありません。
ただし、上記を遥かに凌ぐ、資産形成成功における絶対要素があります。
それは、孤独を楽しめるかどうか?という1点。
これができない人は、はっきり言って資産形成は諦めたほうがいいでしょう。
逆にこれができる人は、資産形成の半分は終わったようなもの。
世の中、お金を貯めたくても貯まらないと言っている人がいますが、ざっくりと言えば孤独に負けているのです。
給与を20万円ぐらい貰えば、普通に1人暮らしして、飯食って、買い物して、趣味を楽しんでいる限り、十二分に生活できるようになっています。
少し残業が多くて給与が増えたり、ボーナスがあれば、まあそれなりに金は貯まります。
じゃあ何で、貯まらないのか?
くだらないことに使ってしまうから。
男で言えば、代表的なのが、酒、博打、女。
これらにのめり込むのは、完全に孤独に負けている証拠。
どうでもいい飲み会に多く行く、パチンコ屋に入り浸る、〇俗に行きまくる・・・
孤独になるのが怖くて、孤独な時間に耐え切れずに、娯楽の範囲を超えてのめり込み、浪費をしてしまっている状態。
女性なら、買い物があるでしょうが、あれも度が過ぎたものは、孤独な時間を埋めたり、孤独を恐れて周りに合わせるために買っているのです。
こんなことをしていては、多少収入があっても、節約法を実践しても、永遠に資産形成などできません。
格安SIMを使っても節約できるのは、月5,000円ぐらいですが、こんなんくだらない飲み会に1回行けば吹っ飛んでしまいます。
お金を貯めたいのなら、まずは孤独を楽しめるようになること。
クレヨンしんちゃんの歌にもありますが、1人遊びでお暇潰しができるようになればいいのです。
最も有効な資産形成法と言ってもいいでしょう。
僕は、平日夜や休日に、運動したり、ブログ書いたり、料理したり、テレビを見たり、1人で楽しめることが山のようにあります。
孤独に負けてムダ金を使うことは、ほぼほぼありません。
だから31歳で3,000万円以上貯めることが出来ました。
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