仕事で得られる幸福度は最大でも0

12月上旬から最大の懸案事項だった案件について、大方の結果が出ました。
たぶん細かいミスは山のようにあるでしょうが、ぐちゃぐちゃで収集がつかない程の事態は避けられたっぽいです。
とりあえず一山超えて、僕にしたら成功と言ってもいいでしょう。
大きな?仕事をやり終えて、僕の感想としては、とにかくホッとしたというもの。
普通頑張ってやったことで、ある程度の結果が出ると嬉しいものです。
受験で合格した時は、リアルに飛び上がって喜びました。
第一希望の会社から内定を得た時は、真っ先に親に報告しました。
ブログが雑誌に取り上げられた時は、ワクワクしまくりました。
今回の仕事も休日出勤など残業を40時間以上もして、やっと完成したもの。
一時は精神的に病みながらも、僕的には頑張ったつもり。
しかし、嬉しいという感情は全くなく、ただただ失敗せずに安心しただけでした。
昨年一番楽しかった香港&マカオ旅行時の幸福度を50とすると、12~1月に仕事で不安になっている時の幸福度は-1000ぐらい。
それでやっと一区切りついた時の幸福度は0です。
僕も曲がりなりにもサラリーマンを9年やっているので、仕事で多少の成功をしたことはあります。
そんな時でも、ただただ何とか上手く終わったと安心するだけ。
打ち上げなどで、解放感や充実感でテンションが上がっている人もいますが、決してそんな風には思えません。
強いて言えば、給与やボーナスをゲットした時ぐらいでしょうか・・・
仕事で得られる幸福度で、マイナスはどこまでも果てしなくありますが、最大でも0。
これが僕のサラリーマン生活で分かったことです。
なので、仕事は100%カネのためにやっています。
それ以上の目的は1ミリもありません。
カネの目途がつけば、やっている意味など全くありません。
より幸福度を得られる活動に時間をたっぷり使うために。
一刻も早くセミリタイアをしなければなりません。
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