キムファンド運用成績(2017年3回目)

月の第一日曜日のため、恒例の個別株投資の運用成績を発表します。

リターンは33.1%、一方のベンチマークのリターンは55.8%。
ベンチマークとの差は-22.7%です。
前回は-21.9%だったので、0.8%差が広がりました。
決算が好調だった三井物産では差を縮めましたが、キヤノンが足を引っ張ってしまいました。
先日のブログ記事「宝くじは愚か者に課せられた税金 それよりも個別株投資が圧倒的に面白い」で書いたように、個別株投資は確かにインデックス投資には及びませんが、娯楽と捉えれば、これほど面白いこともそうそうありません。
考える要素も無限にあるし、色々調べていると熱中してすぐに時間が過ぎてしまうほど。
もう2年以上も新銘柄には投資していないので、そろそろ新しい株が欲しくなってきました。
僕が現在新たに組み入れたいのが、食品銘柄。
どの産業が今後伸びいてくか予想は難しいですが、世界の人口増加だけはほぼ確実。
それに伴い、食品需要は必ずあるので、安定した成長が望める。
食品銘柄の注目企業を挙げたいと思います。
●日清食品ホールディングス (2897)
●味の素 (2802)
●明治ホールディングス (2269)
●カルビー (2229)
●山崎製パン (2212)
どの企業も、食という形で僕たちに幸せを提供してくれる素晴らしい企業。
ただ、すでに結構高くなっていて、PER軒並み20超え。
正直、なかなか手が出しづらい雰囲気・・・
今後も、実利&娯楽のハイブリット趣味として、ちょくちょく銘柄研究を続けていきたいですね。
- 関連記事
-
- キムファンド運用成績(2017年4回目)
- キムファンド運用成績(2017年3回目)
- キムファンド運用成績(2017年2回目)