もう仕事なんてしている場合じゃない

先日、ニュースを見ていると村上春樹の新刊が発売されたとかで、本屋に並んでいる人を見ました。
なんでも、これから徹夜で読むとのこと。
村上春樹と言えば、ノーベル文学賞の候補にも挙がる、日本を代表する作家。
それなら僕もと、図書館で以下の本を借りてきました。
読み始めて、10分で引き込まれました。
主人公に起こった過去の事件。
その真理は何だったのか?次が知りたくて、細切れの時間なども使い、夢中で読みました。
結果、ほぼ平日だけで読み終えました。
もうハマりそうな勢い。
昨年から読んでいる東野圭吾といい、村上春樹といい、最高に面白い。
正直、文字だけなのにここまで面白いとは思いませんでした。
どうやら、僕はみんなに人気のある物は、大抵面白いと思える極めて平均な人間みたいです。
野球、サッカーは好き。
新垣結衣は可愛い。
焼肉、寿司、すき焼きは旨い。
adidasはカッコいい。
西野カナはいい歌を歌う。
大衆文化さえあれば、十分すぎるほど楽しめます。
今回のように、人気小説なら楽しめる可能性がかなり高い。
幸い、僕はこれまで人気小説など、ほとんど読んだことがありません。
それらは図書館に行けば、それほど山のようにあります。
つまり、まだ無料で楽しめるコンテンツを享受する余地が、豊富に残されているということ。
っていうか、こんな面白い物が、無料で無限に置いてある図書館ってヤバいでしょ!
早く図書館に行って、次の本を借りて楽しみたい。
逆に、仕事などしていると、自分は楽しみを放棄して、なんて無駄で薄っぺらい時間を過ごしているんだろうという思いがこみ上げてきます。
人生の時間は有限なのに、その貴重な時間を苦痛に過ごすなんて・・・
小説だけじゃなく、WBC観戦、運動、ブログ執筆・・・
やりたいことがありすぎて、平日に仕事をしていると全く時間が足りません。
もう仕事なんかしている場合じゃないんです。
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