同期出世頭の奥さんを見た感想

先日、同期T君の奥さんを見ることがありました。
このT君、スゴい人なんです。
入社式の時に、社長の前で新入社員を代表して訓示を述べました。
つまり、同期約100人の中での主席入社。
新入社員の登竜門的な現場に配属された後は、順調にエリート部署を渡っています。
配属何年目かの研修で、たまたま同じグループになった時に「いや~、休日出勤とかもあって大変なんですよ」と言っていました。
やはりエリート部署だけあって、仕事も忙しく大変なようです。
実際の仕事ぶりは分かりませんが、おそらく数年以内には係長になって、40歳前後で課長、50歳前後で部長までは固いでしょう。
その後、上手くいけば役員になる可能性も十二分にあります。
もちろん、年収1,000万円以上は余裕。
仕事以外の部分では、顔はフツメン。
性格は真面目で、誠実な印象です。
そんなスゴいT君の気になる奥さんですが・・・
いや、めっちゃ普通やん。
他にも、出世の早い係長や課長の奥さんも見たことがありますが、その人がフツメン以下の場合は、思った以上に普通。
中には、ブスもいました。
どうやら、僕の会社レベルで、フツメン以下、トークやチャラさも普通以下だと、可愛い子は抱けないようです。
ましてや、先日紹介した藤沢さんの「損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)
他の人は知りませんが、僕が今まで頑張ってきたモチベーションの90%以上は、モテることを期待してのもの。
ブサメンで、根暗で、コミュ障でも、いい大学に入ったり、いい会社に入ったらモテるかも?と僅かな希望を持ってやってきました。
大成功とはいかないまでも、自分なりに最低限は達成したつもりです。
しかし、現実はというと・・・
同じ会社のエリートでも、多くは可愛い子を抱けていない。
所詮は、イケメン、口達者、チャラ男がオイシイところを持っていく。
これが、残酷な真実。
フツメンを大きく下回る、ブサメン(キモメンではないと信じたい)の僕なら、結果は目に見えています。
可愛い子を抱けないなら、もう頑張る必要など全くありません。
運が良ければいけるかもしれませんが、90%無駄な努力に終わります。
自信を持って、セミリタイアを目指します。
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