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世の中って強肉弱食じゃね?

金村 圭介(김 용규)

 世の中は弱肉強食だと言われる。
 確かにそういう面はあると思う。

 能力のある人(強者)は、高い給与を得ることができる。やりがいもあるので、努力をしてさらに能力のない人(弱者)との差が開いていく。
 いい家に住んで、いいものを食べて、幸せな暮らしができる。
 弱者が苦しむ中で、強者は優雅に暮らしている。弱者の犠牲の上に強者がいる。
 僕も大まかにこういう理解である程度は勉強を頑張った。

 でも社会人になって色々な制度を知る上で、強者のお陰で弱者が生きているのだと思った。
 まず税金。所得税は累進課税制度なので、所得が増えればかなりの税金を取られる。最高で40%だ。その一方で最低は5%で、給与収入103万円以下は非課税だ。別に高い税金を払ったからといって、いいことはない。行政サービスはみんなに平等だ。
 健康保険もそうだ。給与が上がれば保険料も上がるが、いい医療が受けられるわけではない。
 
 要するに弱者を強者が助けてあげているわけだ。これが強肉弱食だ。
 確かに、一般的には強者のほうが幸せだろう。税金や社会保障費をたくさん取られても、手取りも多いしいい暮らしもできる。弱者は助けてもらっているにも関わらず、強者のほうが幸せそうなのを見て「弱者に厳しい」と言う。

 でも弱者であることに開き直って、生きていけば強者よりも幸せに生きられると思う。
 強者であるためにはやはり努力が必要だ。毎日、夜遅くまで、ある程度ストレスも感じながら、毎日一生懸命働き、そこにある程度の才能が加わり強者の地位を得ることができる。
 一方で弱者でいいと開き直れば、早く帰れて、ほどほどで働くことも可能な場合も多いだろう。

 僕は働くことが大嫌いで能力も低いので、弱者として、強者の人に助けてもらって(強者の肉を食べる)生きていこうと思う。

 
 
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Posted by金村 圭介(김 용규)
        

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