贅沢の定義

先日のブログ記事「また早期セミリタイア計画を改定」でセミリタイア次期を9ヶ月早めることを発表しました。
すると、読者の通りすがり様から、以下のコメントをいただきました。
リタイアが早くてすごい!
希望をもらえました
でもお金がかかるような贅沢なこと、できなくなりますが、大丈夫ですか?
どうせなら、あと1年多く働いて、それは全額使っていいお金にして、贅沢してみてはどうでしょうか?
すでにコメントを返していますが、僕のセミリタイアの考えをお伝えするのに、最適な質問なので、記事にしておきたいと思います。
まずは結論から。
早く辞められるチャンスがあるのに、1年長く働くなど絶対にありません。
結論のポイントとしては、お金がかかるような贅沢の定義の違い。
前提として、僕も贅沢がしたい。
しかし、その贅沢とは一般的に言われる贅沢とは、全く異なります。
一般的な贅沢は、イメージしやすいと思います。
いいところに住んで、美味しいものを食べて、いい服を来て、海外旅行にも行く。
1年間働けば、手取りで450万円程の給与にはなるので、上記のような生活も十分にも可能。
そんな生活、みなさん羨ましいですか?
僕的には、ほとんど魅力は感じません。
僕にとっての贅沢は、ただ仕事をしないことだけ。
仕事をしない贅沢は、非常に金がかかりますが格別です。
サラリーマンが暑苦しいスーツを来ながら通勤している時に、ジョギングをする幸せ感はヤバい。
サラリーマンがあくせく働いているであろう日中に、裁判の傍聴など好きなことをやってる幸せ感はヤバい。
仕事をしない贅沢に比べたら、一般的に言われる贅沢など足元にも及びません。
もはや比べる対象にすらなりません。
お分かりいただけたでしょうか?
僕の場合、仕事をしないことだけが唯一にして最高の贅沢であり、これを犠牲にしてまで他の贅沢をしようなどという発想はありません。
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