資産運用規則改訂(4)

先日のブログ記事「また早期セミリタイア計画を改定」を踏まえて、資産運用規則の改訂を行いました。
変更点は以下の通りです。
■ (目的) 第1条
(旧) 資産運用は満37歳で早期セミリタイアするため、2022年12月末までに64,730,000円の資産を保有することを目的とする。
(新) 資産運用は満33歳で早期セミリタイアするため、2018年12月末時点で42,930,000円、さらに55歳時の2040年12月末時点で34,170,000円の資産を保有することを目的とする。
早期セミリタイアの時期変更に伴い、年齢と資産額を変更しました。
さらに、セミリタイア期間は運用を続けるため、55歳時点の資産目標を明記しました。
■ (運用期間) 第2条
(旧) 運用期間は、2022年12月末までとする。ただし、第1条に定める目的の達成状況に応じて前後することができる。
(新) 運用期間は、2040年12月末までとする。ただし、第1条に定める目的の達成状況に応じて前後することができる。
これまではセミリタイア後は投資をどうしようか?迷っており、規則上は運用期間をセミリタイアまでとしていました。
ただ、それでは33歳でのセミリタイアは難しいのが現実。
さらに22年間もあるのに一切投資をしないというのは、機会損失にも当たります。
よって、セミリタイア後も投資を継続することにしました。
■ (資産の振り分け) 第4条
(旧) 毎月の給与の中から10万円、ボーナスの中から30万円をリスク資産に振り分ける。
2 前項の金額を捻出できない場合は、可能額を振り分けることとする。
3 第1項以外の資金は、その時々の生活状況、経済状況等を考慮した上で適時、無リスク資産とリスク資産に振り分ける。
(新) 退職予定の2019年3月までは、毎月の給与の中から10万円、確定拠出年金12,000円、ボーナスの中から30万円をリスク資産に振り分ける。その後は、確定拠出年金を除き新たな投資は行わないこととする。
2 前項の金額を捻出できない場合は、可能額を振り分けることとする。
3 第1項以外の資金は、その時々の生活状況、経済状況等を考慮した上で適時、無リスク資産とリスク資産に振り分ける。
4 退職後の2019年4月以降の確定拠出年金の拠出継続、拠出額については2018年12月末までに定めるものとする。
運用はセミリタイア期間も続けますが、資産を切り崩すことになるので新たな投資は行わない旨を明記。
ちなみにセミリタイア後の生活費は、その時々の収入と無リスク資産から捻出する予定です。
さらに確定拠出年金についての記述がなかったので、明記しました。
確定拠出年金については、セミリタイア後の収入によって、節税の意味も含めて拠出継続の可能性もあるので、第4号を追加しておきました。
僕の資産運用のモットーは、どのような相場になろうとも、自分のポートフォリオを堅持して、粛々と投資を行うこと。
世の中のつまらない雑音に惑わされて、感情的になってはいけません。
そのためのマイルールである資産運規則を定めて、厳粛に投資を行っていくことが極めて大事になっています。
今後も、実態に合わせて適時改訂は行っていきます。
しかし、この規則が全ての元になるので、あくまでも熟慮した上で。
詳細な規則は以下をご覧ください。
資産運用規則
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