買わずに後悔したモノなどほぼない
どうやら僕は世間的に見ると、超節約家の部類に入るようです。
その中でも、特に節約傾向にあるのが、モノへの消費。
スマホ等の一部を除くと、家具家電は基本壊れるまで使います。
衣類は、ミステリーショッパーでほとんど賄っています。
日用品も最低限だけ。
必需品ではない雑貨など、買ったことがありません。
こんな風に、徹底的にモノを買ってこなかった僕ですが・・・
買わずに後悔したモノなど、ほとんど記憶にありません。
最近家電、良さげな服、シャレオツな家具等々。
一瞬、心が揺らいだモノもありますが、振り返ってみると買わなくてよかったと思います。
よくよく考えたら、大して必要でもなかったし、何よりも買わなかったことでセミリタイアに近づいたことに圧倒的な価値がある。
逆に、買ってから後悔したモノなど山のようにあります。
なんでこんな高い家電を買ってしまったのか?
なんでこんなダサい服やサイズが合わない服を買ってしまったのか?
なんでこんな部屋に合わない家具を買ってしまったのか?
もっと慎重に買い物をしておけば、さらにお金が貯まっていたと考えると、やりきれない気持ちで一杯。
やった後悔よりも、やらない後悔のほうが多いので、積極的にいこうと言います。
これはその通りだと思いますが、消費に関しては例外と捉えてください。
買わない後悔よりも、買った後悔のほうが圧倒的に多い。
よほどのレア物でもない限りいつでも買うことはできますが、一度買って失った金は働かないと取り返すことができません。
それだけの自由が、自分の手から離れていったことを肝に銘じたほうがいい。
迷ったら買うな。
迷わなくても買うな。
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