超節約家でストイックと言われるけど・・・

僕は年間支出額が120万円程。
現在は職場が遠くて定期代が年間20万円以上かかっているので、これを引くと年間100万円以下の支出です。
こういうことを話すと、「よくそこまでストイックに節約できますね」と感心なのか、引かれているのか分からないコメントを貰います。
その時に、僕は心の中で思います。
ストイックじゃなくて、ただただ死ぬほど仕事をするのが嫌なだけなんだ。
確かに、僕はそもそもそんなに消費欲があるほうではありません。
ただ、旅行にも行きたいし、快適な家にも住みたいし、美味いものも食べたいし、女の子とも遊びたいという欲はそれなりにあります。
しかし、消費と仕事とを天秤にかけた際に、もう圧倒的に仕事をしないほうが楽しいので、そういう選択をしているだけです。
例えば、先日Twitterを見ていると、香港エクスプレスがセールをやっており、福岡-香港間を1.5万円程度で往復できる航空券がありました。
昨年も同じセールを使って、香港・マカオ旅行を3.5万円ぐらいで行きました。
美味しい中華料理を食べて、夜景を見て、外国の街をワクワクしながら歩いて、とても楽しい旅行。
なので、今年もまた行ってみようかなと頭をよぎりました。
2泊3日で香港だけなら、3万円で楽しめます。
でも仮に香港に行かなければ、その分の3万円は手元に残ります。
3万円稼ぐためには、3日程度は働かないといけません。
香港は前にも行ってるし、行かずに普通に家で過ごしてもそれなりに楽しい。
だったら、家で過ごして、その分早く仕事を辞める(余分に働かない)ほうが幸せじゃね?と考えて、行かないほうの選択肢と取りました。
仕事がそれほど嫌じゃなければ、たった3日働いただけで、香港に行けるならそのぐらい働くとなるでしょう。
でも僕は仕事が嫌いすぎるので、働かないほうを取ります。
こうやって考えていくと、余分に仕事をしてまで欲しい物ややりたいことって、本当に限られてきます。
その結果、極端に消費をしないので、ストイックな超節約家と思われます。
しかし、本当に超がつくのは、消費欲の無さではなく、仕事の嫌いさです。
逆に僕からしたら、定年まで大して好きでもない仕事を続けられることが、超ストイックに感じてなりません。
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