ラストのセミリタイア計画改訂

今年5月のブログ記事「また早期セミリタイア計画を改定」にて計画を早めて、2019年3月にセミリタイアをすると発表しました。
と同時に、どんどん都合のいいように前倒ししているセミリタイアをこれで最終決定すると書きました。
しかし、あと1年半なんてとても無理だと思ってきました。
と言うのも、今年の6月に仕事でかなり追い込まれて、死ぬ一歩手前の精神状態になってしまいましたし、来年は職場3年目で頼りになる人も異動してしまいそうです。
正直、もう耐えられません。
ってことで、結論として今年度一杯、2018年3月末でセミリタイアをします!
これに伴い、セミリタイア計画も改訂。
従来はエクセルファイルを使って、詳細に計算していましたが、今回は超シンプルに3つだけ。
①2018年3月末時点の総資産は、4,000万円(リスク資産3,000万円、無リスク資産+生活防衛資金1,000万円)を予定。
②セミリタイア期間の25年間は、1,000万円の取り崩し(年間40万円ずつ)、足りない分を就労及びその他収入で補い、リスク資産には手を付けず現状のポートフォリオで運用を続ける。
③完全リタイア期間は、リスク資産と年金、あればその他収入で生活する。
詳細に説明します。
①セミリタイアまで
まず、8月末時点の僕の資産は、3,811万円。
内訳は、リスク資産が2,880万円、無リスク資産+生活防衛資金が931万円。
来年の3月まで順調にいけば、リスク資産3,000万円、無リスク資産+生活防衛資金1,000万円の合計4,000万円程度になる予定です。
②セミリタイア期間
25年程度を予定しているセミリタイア期間は、上記の1,000万円を取り崩して生活して、足りない部分を収入で補います。
1,000万円を25年で割ると、年間40万円使える計算。
セミリタイア後は、社会保険料も自分で払いますし、3~4年で引っ越しもするので、年間支出は150万円ぐらいを想定。
つまり、年110万円程度は稼がないといけません。
ブログ収入とミステリーショッパーで年60万円、親の株関係で貰える金券を売却して年15万円と想定して、年75万円。
110万円-75万円=35万円はバイトでもして、稼ごうと思います。
月3万円程度なので、週1で働けば十分。
または、一時期に集中して働いてもいい。
ブログ収入なんて正直全く先が読めませんが、この辺りは就労の増減で対応します。
1,000万円は退職金や退職初年度の高い税金や社会保険料で変動はあると思います。
その過不足も、就労の増減で対応予定。
リタイアするまでに積み上げたリスク資産の3,000万円は、全く手を付けずに、引き続き運用を続けていきます。
③完全リタイア期間
完全リタイア期間は、増えるはずのリスク資産を中心に生活することにします。
3,000万円を2%で25年間運用すると、4,922万円。
現在と今後の運用益約2,000万円にかかる20%の税金を引いても、4,500万円程度にはなります。
ここに年金が加われば、鬼に金棒。
医療費や介護費もある程度は、対応できるでしょう。
リスク資産の増え方や年金はかなり不確実なので、ある分で生活するというスタイルでいきます。
以上見ていくと、現在の資産を有効活用して、セミリタイア期間にあまり資金を減らさないようにすることで、十分にセミリタイアできます。
自分の都合のいいように解釈している部分はあるかもしれませんが、もう働きたくありません。
結構な貧乏生活を送ることになっても、仕事の苦しみに比べれば屁でもないという自信もあります。
具体的なスケジューリングとしては、毎年11月頃に自己評価や異動希望を書いて、上司と面談する時があるので、その場で伝えようと思います。
辛い辛い職業人生もあと半年間!
のらりくらりと仕事をやり過ごし、ハッピー・リタイアメントを獲得します!
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