キムファンド運用成績(2017年下半期)

これまで毎月報告していた個別株の成績。
新たな買い付けもないし、今後は上半期(6月)と下半期(12月)の年2回でいきます。

リターンは57.1%、一方のベンチマークのリターンは80.2%。
ベンチマークとの差は-23.1%です。
前回は-20.7%だったので、2.4%差が広がりました。
前回報告から日本株はかなり上げまして。
不調だった三井物産やキヤノンも業績好調でした。
特にキヤノンは、利益予想を上方修正するなど株価は結構上がっている印象。
久々に報告するにあたって、差を縮めたとドヤ顔で書く予定でしたが・・・
まさかの惨敗。
業績好調で配当金も入ったキヤノンも、実はTOPIXの上昇率に負けていたという結果。
個別株を続ければ続けるほど、インデックス投資の偉大さが分かります。
あれだけ色々考えて選んだ銘柄が、何も考えずに買って放置しておくだけのインデックスファンドに全く敵わない。
この虚しさったらありません。
少なくても僕には、株の才能など微塵もないとはっきり分かりました。
個別株を少しかじったことで、粛々とインデックス投資を行っていく強烈なモチベーションになっているみたいです。
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