コミュ障はどこででも生きていける

僕はセミリタイア後札幌へ移住予定ですが、2~3年後に全国を転々とする生活を送る予定です。
これを言うと「全く知り合いもいない地域に行って、不安じゃないですか?寂しくないですか?適応力がありますね」などと言われます。
転々とできるのは適応力やコミュ力があるからだと思っているみたいですが、実は全く逆。
当然、相当コミュ力のある人は、どこへ行ってもすぐに周りに溶け込んで上手くやっていけるのでしょう。
しかし、僕みたいなコミュ障もまたある意味どこへ行っても大丈夫。
と言うのも、コミュ障はどこへ行っても上手くやっていけないからです。
例えば、僕は福岡へ来て10年近くなりますが、休日に会うような人はいません。
職場外で人と交流することは皆無ですし、職場でも仕事中に少し雑談するぐらいでそれ以上の交流はしてもらえません。
番号交換は2、3人としたことはありますが、個人的に連絡を取っていませんし、異動になると交流が途切れます。
これは福岡に限ったことはではなく、大学時代を過ごした関東でも連絡を取れる人はいません。
正月に地元に帰っていましたが、そこでも何の連絡もなし。
コミュ障と言っても、大半の人は、地元、進学場所、職場で数人は連絡を取って会う人がいることでしょう。
そのため、それ以外の場所だと生きづらさを感じる。
でも、圧倒的コミュ障の僕にはそれがありません。
両親と妹がいる地元以外は、福岡でも東京でもその他でも話せる人がいない点で同じ。
敵も味方も1人もいないので、変わりありません。
どこでも生きづらいため、ある意味どこでも大丈夫みたいな。
札幌、大阪or神戸、東京、仙台・・・
コミュ障の利点を最大限に活かして、全国移住生活をあと30年くらい楽しみたいと思います。
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