バカを真面目にやるのが好き

先週土曜日の夜、セミリタイア仲間のカズさんと2時間弱Skypeで話していました。
オッサン同士、土曜日の夜に2時間も・・・キモいと思われるかもしれませんが、めちゃくちゃ楽しかったです。
カズさんもTwitterで言及してくれていました。
キムさんとSkypeで久しぶりに2時間も話し込んでしまった。
— ヘボリーマン (@heboriiman) 2018年1月22日
お互い本当にコミュ障とは思えないぐらい沈黙もなく会話が滞ることもなかったなー。
何にせよ「退職おめでとう」が伝えられて良かった!
話題の中心は、もちろんセミリタイア。
2人でセミリタイア論を中心に語り合っていました。
セミリタイアと言えば、一般的にはバカで不真面目だと思われるでしょう。
安定した収入や信用をわざわざ捨てて、世捨て人になることなど、常軌を逸しています。
職場の同僚にも、バカな奴だと思われている(大半は無関心でしょうが・・・)はずです。
しかし、僕たちは真面目に、真剣に、真摯に取り組んでいます。
カズさんとの電話会談でも、どうやって仕事をサボっているか、副業は何がいいか、ニートの才能などのテーマについて、至極真面目に話していました。
話を盛って笑いを取ったり、無意味な自虐などはありません。
僕は一般的にはバカなこと、不真面目なこと、くだらないことに対して真面目にアプローチしていくことが大好きで、たまらなく楽しいと感じます。
学生の時も、どうやって学校のくだらない授業や行事をやり過ごし、受験勉強に集中するかを少ない友達と真面目に考えていました。
「今日文化祭の準備をやるからみんな放課後残ってね」といつも昼休みに言われるので、昼休みは教室から離れ、授業が終わると一目散に教室から出る。
こうやって準備を知らなかった体で、後から怒られてトラブルになることなくサボるというメソッドを僕たちは編み出しました。
上手くいきませんでしたが、最近では恋愛工学にどっぷりとハマりました。
真面目なことを真面目にやるのは立派なことですが、あまり面白いと思いません。
逆に、バカなことを不真面目にやるのはチャラ男で、僕の最も嫌いな人種です。
多くの人は、仕事などは真面目にやりつつ、飲み会やカラオケなどではバカになってハメを外すみたいな行動を取りがちです。
僕はそれとは一線を画し、バカなことに対して誰よりも真面目にアプローチしていきたいと思います。
自称セミリタイアアドバイザーが天職な気がしてきました。
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