憲法がゆるゆるでマジ最高

僕はセミリタイアして、4月からは多くても週2日以上は絶対に働かないと強く心に誓っています。
しかし、この状態って憲法違反ではないでしょうか?
ご存知、国民の3大義務として、納税、教育を受けさせると共に、勤労が明記されています。
税金を払わなかったら、督促が来て、それでも無視していたら差し押さえとかされるでしょう。
子どもを学校に行かさなかったら、児童相談員みたいな人が訪ねてくるかもしれません。
いずれにせよ、納税と教育を受けさせるについては、そこそこ目を光らせています。
一方、勤労についてはどうでしょうか?
いい歳した1人暮らしの男が、非課税だからと言って、市役所の人が尋ねてきて「あなた健康なんですよね?ちゃんと働きなさい」と言われることはありません。
勤労の義務に反すると言って、警察が来て逮捕されるなんてことは100%ありません。
それどこか、国は働いてない人に超優しい。
所得税や住民税は当然非課税。
公的保険は激安で、希望すれば年金支払の減免も受けられます。
さらには一定期間の失業保険まで。
たまに給付金とかもくれます。
所得再分配は大事ですが、ちゃんと憲法を守って働いている勤労者の間で分配すればいいのに。
働いていない人たちもちゃんと仲間に入れてくれて、むしろ一番手厚い分配を受けられる。
憲法違反者に対するあり得ない厚遇っぷり。
まあ、そもそも勤労が義務って言うのはいかがなものか・・・という議論は置いといて。
勤労の義務と言っておきながら、全く義務として扱われておらず、むしろ優遇すらしてもらえるなんて。
憲法がゆるゆるでマジ最高!
安心してニート生活を満喫したいと思います。
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