5人以上の飲み会は今後行かない

僕的に、世の中で一番無駄な支出は、大勢の飲み会だと思っています。
これは、僕がコミュ障&酒が飲めないというバイアスもあるでしょう。
しかし、それを差し引いても、大勢の飲み会が有益だとはどうしても思えません。
と言うのも、大勢で会話をすると、会話の内容がまず間違いなく陳腐なものになるからです。
例えば、先日あった僕の送別会での出来事。
向かいに座った女性が、僕が資産運用で利益を上げたことを知って、「私も最近考えてるんですが、どんな風にしてるんですか?」と興味を持って話しかけてくれました。
せっかく興味を持ってくれているし、僕もお金の話は好きなので、まずインデックス投資について話を始めます。
すると別の方から「金村さん、すごい儲けてるんでしょ。私にも儲かる方法教えてくださいよ~」と明らかにあまり興味がない風で、話に入ってきます。
これにより、会話は中断。
結局、投資法の全容を伝えることはできませんでした。
大勢の飲み会って、いつもこうです。
たまに興味・関心が合って、面白そうな話ができそうになっても、その話に尺を取ることができません。
大抵途中で話の腰を折られたり、茶々を入れられ、中途半端で終わってしまいます。
あとは、内容のない話をダラダラとするのみ・・・
これが2人なら、全然違います。
お互いの興味のある話題について、じっくりと掘り下げることができます。
必ず面白く、有益な会になるかは分かりませんが、少なくてもその可能性はある。
3人でもまあOK、4人だと少し厳しいですがギリギリかなという印象。
経験上、5人以上になるとほぼほぼ茶々を入れられます。
2人よりも大勢の飲み会が好きな人もいるみたいですが。
どういう点に楽しみを見出しているのでしょうか?
空虚な話をして、金を払って・・・
一体何が楽しいのでしょう?
酒を飲んで騒ぎたいだけってこと?
それとも、今後2人で行くための出会いの場と割り切っているのでしょうか?
サラリーマン時代は、さすがに一切拒否することもできずに、忘年会や歓送迎会には出席していました。
ただ、今後はもうそういうお誘いはないでしょうし、あっても軽く拒否できるでしょう。
5人以上の飲み会には、2度と参加することはありません。
- 関連記事
-
- 買い物は人で決めない
- 5人以上の飲み会は今後行かない
- ネットカフェ難民は贅沢していると認識するべき