買い物は人で決めない

ブログ記事に書いた通り、先日札幌でアパートの契約をしてきました。
この際、1日目と2日目で別々の不動産会社の担当者と物件の内覧をしました。
1日目の担当者には、札幌の生活のことを教えてもらったり、移動中も話が弾みました。
初期費用の値下げ交渉についても自ら提案してくれるなど、頼りになりそうな感じもあります。
2日目の担当者の方も悪くはないんですが、移動中は結構無言。
初期費用値下げ等の言及もありませんでした。
担当者だけ見ると、1日目のほうにより相談したい感じ。
しかし、結局僕は2日目の担当者の物件で契約しました。
1日目の担当者には、お断りの連絡。
理由としては、単純に2日目のほうがいい物件だったから。
何か買い物をする際に、「あなたを信用して」とか、担当者で決めるという人がいます。
もちろん、本やメルマガの情報を買う場合や、相談料にお金を払う場合は人が重要。
その人にお金を払うので。
しかし、大半の場合は、人を介して物を買うわけです。
今回であれば、目的はいい物件を契約すること。
担当者はあくまでも、その物件に巡り合うために手助けしてくれる存在。
だから最終的には、人ではなく物で決めるべき。
極端な話、担当者がどれだけひどくても、物がよければそちらを選択する。
確かに、せっかくよくしてくれたのに、断るのは少し申し訳ないな・・・という気持ちにはなりました。
ただしそこはドライに。
自分の最終目的は何なのか?
人がどうとか、余計なことは考えずに、ただただ目的を達成するためのベストの選択をするのみです。
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