住所不定・職業無職

5月24日に福岡のアパートを引き払って、6月1日の搬入まで実家で寝泊まりすることになります。
この間、定まった住所がありません。
さらに、3月末で職場を退職して無職。
つまり僕は現在、住所不定・職業無職の状態。
同世代の人のちゃんと働いて、家族も持っているような人から比べると、完全に負け組ですが・・・
この住所不定・職業無職の状態が、心地よくてたまりません。
アパートを出て、実家に帰る大阪でのこと。
全ての荷物をリュックサックに入れて、朝マックでダラダラしながら外を眺めている時。
最高の身軽さを感じました。
何にも所属してなく、何者でもなく、何も背負うものがなく、何も持ってなく、何もしなくていい。
な~にもない。
こういうのが、本当に好き!
幸せとか楽しいというか、自分にとってしっくりくるという言葉が適切かもしれません。
現在住所不定、職業無職。
— 金村 圭介(김 용규)@札幌移住予定 (@kimyonggyu1985) 2018年5月26日
この身軽さ、たまらんわぁ!
世の中、何だかんだ言いつつも安定が人気。
しかし、安定=固定であり、僕には魅力的には映りません。
今後の人生において、様々な決断を迫られる場面が来るでしょう。
選択に迷った時、いかに身軽か?固定化しないか?かを1つの軸にして、決断を下したいと思います。
加えて、重くて身動きが取れなくなったら潔く捨てていく。
大阪のマクドで感じたあの心地よさ。
決して忘れません。
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