消費のキホン

先日、消費について重要な出来事があったので、情報共有しておきます。
札幌のアパートを契約する際のこと。
仲介業者の人に、BSアンテナの有無を確認したところ「BSアンテナはない」と言われました。
最近地上波ではほとんどスポーツ中継をやっていないので、スポーツ好きの僕としては死活問題です。
そこで僕は、DAZNの契約をしようと思いました。
これならプロ野球だけではなく、Jリーグや海外スポーツも見られます。
料金は、月額1,750円。
またテレビ観戦するために、AmazonのFire TV Stickも欲しい。
こちらのお値段は、4,980円。
JCOMとかでBSの契約をしたり、自力でアンテナを設置してもいいですが、より充実のコンテンツのため、上記2つを決めました。
僕は計画的なタイプなので、入居日当日にFire TV Stickが届くように、事前に注文しておくことを検討しました。
しかし、本当にBSが映らないのか確認してからと考え、思いとどまりました。
結果的に、この選択が非常によかった。
入居日当日、テレビの設定をしたところ、普通にBSが映ります。
仲介業者の人が、思いっきり間違ったことを言っていました。
BSが映るのではあれば、僕的には1,750円も払いDAZNを契約するほどでもありません。
もし、Fire TV Stickを注文していたらどうなっていたでしょうか?
4,980円が無駄になっていました。
もしくはせっかく買ったのだから、DAZNを契約しようとなって、あまり必要ないのに月1,750円を払っていたかもしれません。
いずれにせよ、大して必要のないお金を使っていたことになります。
ここで僕が言いたいのは、仲介業者の人はテキトーだから信用するなということではありません。
まあ、その傾向はありますが・・・
消費は、本当に必要になってからで十分で、なるべく先送りしましょうということです。
今回の僕みたいに、前提条件が変わるかもしれません。
自分の趣味嗜好が、変わるかもしれません。
早めに買うと、変化があれば無駄になっていまいます。
安く買えるとかなら、検討の余地はありますが。
そうでもないなら、必要になってからで十分です。
商品も契約も、逃げも隠れもしません。
余裕で待ってくれます。
明日でも買えるものは、明日買えばいいのです。
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